【照会先】
人材開発統括官付能力評価担当参事官室参事官 山地 あつ子
技能五輪国際大会推進室
室長 中野 響
(代表電話)03(5253)1111
内線(5966)
(直通電話)03(3595)3378
中央職業能力開発協会
技能振興部長 小宮山 弘樹
振興課長補佐 秋本 洋
(直通電話)03(6758)2837
報道関係者 各位
第46回「技能五輪国際大会」の日本代表選手を決定しました
~2022年10月開催の中華人民共和国・上海大会に52職種60名を派遣~
中央職業能力開発協会※1は、このたび、今年10月に中華人民共和国(上海)で開催される「第46回技能五輪国際大会(WorldSkills Competition)」に派遣する日本代表選手、52職種60名を決定しましたので、お知らせします。
「技能五輪国際大会」は、参加国・地域における職業訓練の振興および技能水準の向上を図るとともに、青年技能者の国際交流と親善を目的に、2年に1度開催される唯一の世界レベルの技能競技大会です。
今回の日本代表選手は、2020年11月に愛知県で開催された「第58回技能五輪全国大会」の金賞受賞者などで、国際大会への参加資格である「国際大会開催年に満23歳(一部の職種は26歳)以下※2」を満たす人の中から選出されています※3。
国際大会への選手派遣は、日本選手が活躍する姿を国民に見てもらい、ものづくりなど技能のすばらしさをアピールする絶好の機会です。また、青年技能者にとっては国際大会を目標とすることで、世界を視野に入れた継続的な職業訓練がなされ、技能の向上が期待できます。
厚生労働省と中央職業能力開発協会は、今後も連携して選手への支援などを積極的に行う予定です。
※1 厚生労働省所管の特別民間法人。日本のWSI(WorldSkills International)加盟機関で、選手の登録を行っています。
※2 上海大会の開催が1年延期されたため、今回に限り参加資格が変更されましたが、次回リヨン大会以降は、「国際大会開催年に満22歳(一部の職種は25歳)以下」に戻る見込みです。
※3 一部の職種では、2021年12月に東京都で開催された第59回技能五輪全国大会および関係業界団体が開催する選考会などの成績優秀者から選考しています。
【今後の予定】
2022年5月30日~31日 「第46回技能五輪国際大会」日本代表派遣前研修
(場所:国立オリンピック記念青少年総合センター)
2022年10月中旬 日本選手団結団式、表敬訪問、壮行会
10月12日 開会式
10月13日~16日 競技 中華人民共和国・上海
10月17日 閉会式
【参考:前回大会の様子】
<日本選手団壮行会>
<競技風景>
<開会式:日本選手団入場>