報道関係者 各位
 

健康局 難病対策課

課長補佐 斎藤 基輝 (内線2980)
係 長 瀬戸 裕之 (内線2369)

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「ハンセン病問題に関するシンポジウム(人権フォーラム2022)」を3月27日にオンラインにて開催します

厚生労働省では、ハンセン病問題に対する偏見・差別を解消し、ハンセン病患者、元患者及びそのご家族の
名誉回復を図るため、国民に対してハンセン病問題に対する正しい知識の普及啓発を行うため、平成16年度から
「ハンセン病問題に関するシンポジウム」を開催しています。
今年度は以下のとおり、ハンセン病問題に対する正しい理解を深め、差別や偏見がなく、すべての人が「ともに生きる」、より良い社会づくりに貢献することを目的として、「第21回ハンセン病問題に関するシンポジウム(人権フォーラム2022)」をオンラインにて開催します。
 

【開催概要】詳細は、別添リーフレットを参照ください。

日 時:令和4年3月27日(日)13:00~16:30

  参加料:無料
(※申し込み方法については別添リーフレット若しくは国立ハンセン病資料館ホームページ
https://www.shf.or.jp/information/16001)参照)

プログラム:
○主催者代表あいさつ 厚生労働省

○第1 部「高校生によるハンセン病回復者とそのご家族への聞き書き」
1.高校生による発表
芝浦工業大学柏高等学校2 年生    野村栞里、堂園里奈、田平絢子
群馬県立吾妻中央高等学校2 年生    干川かりん、町田のぞみ、町田友佳
栃木県立佐野高等学校1年生     磯部詩葉、大山育夢、黒田紗良、坂田公希、清水健成、若林仁瑛

2.ハンセン病回復者とそのご家族から
山内きみ江(多磨全生園入所者)
藤崎陸安(全国ハンセン病療養所入所者協議会事務局長)
黄光男(ハンセン病家族訴訟原告団副団長)

○第2 部「リリックビデオ上映」人権バンド 願児我楽夢(がんじがらめ)「時の響きて」

○第3 部「沖縄からライブ配信~ハンセン病療養所の暮らしを知ろう」

○閉会あいさつ 森和男(全国ハンセン病療養所入所者協議会会長)
 

【別添】リーフレット「第21回ハンセン病問題に関するシンポジウム」