照会先

社会・援護局 援護企画課

課長補佐
櫻井 淳史(内3411)
施設指導係長
稲垣 行成(内3413)

(代表電話) 03(5253)1111

(直通電話) 03(3595)2235

報道関係者 各位

しょうけい館で春の企画展を3月15日から開催します

「残された言葉や声をたずねて」

 しょうけい館(東京・九段)では、3月15日(火)から5月8日(日)まで、春の企画展「残された言葉や声をたずねて」を開催します。
 しょうけい館は、戦傷病者とその家族が経験した戦中・戦後の労苦を次の世代に伝えていくため、厚生労働省が平成18年3月に開設した施設です。
 戦傷病者は、戦中・戦後を通してさまざまな苦しみや辛さを抱えて生きてきました。彼らの体験を綴った書籍や手記、証言映像の中には、印象的な言葉や声が残されており、戦中・戦後に体験した労苦が詰まっています。
 今回の企画展では、しょうけい館が所蔵する実物資料を通して、戦地での思いや、戦後も続く傷の痛み、これまでの人生を振り返っての心境など、戦傷病者ひとりひとりのエピソードを紹介します。
 詳細は、別添の「令和3年度 春の企画展」をご参照ください。

【春の企画展概要】
テーマ:「残された言葉や声をたずねて」
開催期間:令和4年3月15日(火)から5月8日(日)まで
       10:00 ~ 17:30(入館は17:00まで)
開催場所:しょうけい館1階
       東京都千代田区九段南1-5-13 ツカキスクエア九段下
       地下鉄「九段下」駅6番出口から徒歩1分
休館日:毎週月曜日(3月21日(月)開館、3月22日(火)休館)
入場料:無料

【報道関係者向け内覧会のご案内】
春の企画展開催に際し、報道各社向けの内覧会を実施します。
希望される方は下記の実施時間内に直接ご来館ください。ご質問にも担当者がお答えします。

  • 実施日時 令和4年3月15日(火) 14:00~15:00
  • 実施場所 しょうけい館1階企画展示室
  • 問合せ先 しょうけい館:永島 TEL 03(3234)7821

※ 来館者のみなさまにおかれましては、新型コロナウイルス感染症予防の観点から、マスクの着用等ご協力をお願い申し上げます。詳細については、しょうけい館ウェブサイトをご確認ください。