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日独少子高齢化シンポジウム(2021年)について
2021年11月4日(木)から5日(金)にかけて、日独少子高齢化シンポジウムをオンライン形式で開催しました。
1 経緯
ドイツ連邦家族・高齢者・女性・青少年省からの提案を受け、日独の少子高齢化対策に関する相互理解と経験交流を促進することを目的として開催しました。
2 日独少子高齢化シンポジウムの概要
(1)テーマ:「人口動態変化への対処戦略」
第1部「職業教育、インセンティブ、外国人労働者受入れの観点からの介護の質の確保」
第2部「質の高い保育のための基本的枠組み」
第3部「地域における高齢者とその家族のための支援ネットワーク」
(2)出席者
日本側:
大島 厚生労働省政策統括官(総合政策担当)、堀内 大臣官房審議官(老健、障害保健福祉担当)、平岩 大臣官房国際課長、田中 社会・援護局福祉基盤課福祉人材確保対策室長、高辻 子ども家庭局保育課保育指導専門官、石田 稲城市副市長
ドイツ側:
シュヴァーネンフリューゲル ドイツ連邦家族・高齢者・女性・青少年省第3局局長、オープスト 第3局第31部部長、ダンメ 育児サービス拡充・連邦プログラム・専門職課課長、清田 ベルリン日独センター副事務総長、ホルドグリューン プロジェクトマネージメント部長、バーテルス グラボウ市長、リーデル ドイツ青少年研究所チームリーダー、ヴァルデンベルガー ドイツ日本研究所長
(3)内容
○基調講演
少子高齢化が進んでいく中での、人材不足を含む介護分野の課題や保育サービスにおける課題について、日独両国の取組状況や対応方針を概観しました。ドイツ側からは本シンポジウムへの期待が述べられました。
○第1部「職業教育、インセンティブ、外国人労働者受入れの観点からの介護の質の確保」
専門職の養成や処遇改善、介護職の魅力の向上、外国人労働者の活用などを通じた介護人材の確保について、日独の取組や課題の発表と意見交換が行われました。
○第2部「質の高い保育のための基本的枠組み」
保育分野においては、処遇改善、保育の魅力向上、離職者の再就職支援を通じた保育人材の確保とともに、より良い保育実践のための取組の重要性などについて共有されました。また、国と自治体の連携の在り方についても意見交換がなされました。
○第3部「地域における高齢者とその家族のための支援ネットワーク」
日本側は東京都稲城市、ドイツ側はグラボウ市から、地域資源を活用した高齢者支援や介護予防の取組の実例について紹介があり、ボランティアを含めた地域ネットワークの活性化について意見交換が行われました。
(4)シンポジウムの様子



第1部「職業教育、インセンティブ、外国人労働者受入れの観点からの介護の質の確保」
第2部「質の高い保育のための基本的枠組み」
第3部「地域における高齢者とその家族のための支援ネットワーク」
(2)出席者
日本側:
大島 厚生労働省政策統括官(総合政策担当)、堀内 大臣官房審議官(老健、障害保健福祉担当)、平岩 大臣官房国際課長、田中 社会・援護局福祉基盤課福祉人材確保対策室長、高辻 子ども家庭局保育課保育指導専門官、石田 稲城市副市長
ドイツ側:
シュヴァーネンフリューゲル ドイツ連邦家族・高齢者・女性・青少年省第3局局長、オープスト 第3局第31部部長、ダンメ 育児サービス拡充・連邦プログラム・専門職課課長、清田 ベルリン日独センター副事務総長、ホルドグリューン プロジェクトマネージメント部長、バーテルス グラボウ市長、リーデル ドイツ青少年研究所チームリーダー、ヴァルデンベルガー ドイツ日本研究所長
(3)内容
○基調講演
少子高齢化が進んでいく中での、人材不足を含む介護分野の課題や保育サービスにおける課題について、日独両国の取組状況や対応方針を概観しました。ドイツ側からは本シンポジウムへの期待が述べられました。
○第1部「職業教育、インセンティブ、外国人労働者受入れの観点からの介護の質の確保」
専門職の養成や処遇改善、介護職の魅力の向上、外国人労働者の活用などを通じた介護人材の確保について、日独の取組や課題の発表と意見交換が行われました。
○第2部「質の高い保育のための基本的枠組み」
保育分野においては、処遇改善、保育の魅力向上、離職者の再就職支援を通じた保育人材の確保とともに、より良い保育実践のための取組の重要性などについて共有されました。また、国と自治体の連携の在り方についても意見交換がなされました。
○第3部「地域における高齢者とその家族のための支援ネットワーク」
日本側は東京都稲城市、ドイツ側はグラボウ市から、地域資源を活用した高齢者支援や介護予防の取組の実例について紹介があり、ボランティアを含めた地域ネットワークの活性化について意見交換が行われました。
(4)シンポジウムの様子

