照会先

 人材開発統括官付能力評価担当

 参事官室
  参事官 山地 あつ子
  技能五輪国際大会推進室長 中野 響
  (代表電話) 03(5253)1111
  (内線5944)
  (直通電話) 03(3595)3378

 中央職業能力開発協会

  技能振興部長 小宮山 弘樹
  振興課長 佐々木 健冶
  (直通電話) 03(6758)2842

「第59回技能五輪全国大会」が閉幕しました

~全42職種で日本一の青年技能者が決定。最優秀技能選手団は愛知県に~

 厚生労働省、中央職業能力開発協会および東京都は、本日、次世代のものづくりを担う青年技能者が「技」の日本一を競い合う「第59回技能五輪全国大会」を閉幕し、大会の結果を公表しました。
 
 12月17日に開幕した今年の大会は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、会場への入場は選手および関係者等のみで開催しました。東京ビッグサイト(東京都江東区)など14会場において、全42職種の競技に1,028人の選手が参加しました。また、一般の方向けには、競技の様子や開閉会式を専用Webサイト上(https://worldskills.jp/)で動画配信しました。
 ※一部の職種は競技を先行して実施
 
 閉会式では職種ごとの優勝者と入賞者が決定し、最優秀技能選手団として愛知県選手団に厚生労働大臣賞が、優秀技能選手団として東京都、茨城県、神奈川県の各選手団に厚生労働省人材開発統括官賞が贈られました。また、厚生労働省人材開発統括官賞に次ぐ成績を収めた各選手団には、中央職業能力開発協会会長賞、全国技能士会連合会会長賞がそれぞれ贈られました。
 
 厚生労働省は、今後も、若年者向けの技能競技大会の実施などを通じて、若年技能者の裾野を広げ、社会的に技能を価値あるものとして扱う気運を高める取り組みを行っていきます。来年7月に広島県で「第17回若年者ものづくり競技大会」、同年11月に千葉県内の施設をメイン会場として「第60回技能五輪全国大会」を開催する予定です。