給付と負担について

社会保障の給付と負担(マクロベース)

社会保障の給付と負担の現状

 国の歳出のうち、税収でまかなわれているのは5割程度で、4割強は国債でまかなわれています。
 そうした中で、社会保障の財源には、保険料のほか、多額の「公費」が使われており、社会保障のための「公費」は、国の歳入の大きな部分を占めています。社会保障制度の改革とともに、将来世代へ負担を先送りしないためにも、給付と負担のバランスについて不断の検討が必要です。



資料(社会保障の給付と負担の現状)[76KB]

社会保障の「給付」

 社会保障給付費は、年々増加し、2023年(予算ベース)では、134.3兆円(対GDP比23.5%)となっています。今後も、高齢化に伴って、社会保障給付費の増加が見込まれます。




資料(社会保障の「給付」)[293KB]

社会保障の「負担」

 社会保障給付費の増加に伴い、社会保障に関する国民負担率も増加しています。
 国民にとって、過度な負担とならないよう、世代間の公平の観点からも、社会保障の負担のあり方について不断の検討が必要です。



資料(社会保障の「負担」)[349KB]
 

社会保障の給付と負担(ミクロベース)

 子どもから子育て世代、お年寄りまで、全ての方が安心できる社会保障制度を構築するため、多種多様なサービスが実施されています。
 一方で、そうした社会保障制度を持続可能なものとし、将来世代に負担を先送りしないよう、各種の負担が設けられています。



資料(社会保障の給付と負担(ミクロベース))[70KB]
 

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制度について

政策統括官(総合政策担当)付政策統括室

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