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2021年5月26日 第59回中央最低賃金審議会 議事録
日時
令和3年5月26日(水)13:00~13:10
場所
厚生労働省労働基準局第1会議室
(東京都千代田区霞が関1-2-2 中央合同庁舎5号館16階)
(東京都千代田区霞が関1-2-2 中央合同庁舎5号館16階)
出席者
- 公益代表委員
- 藤村会長、戎野委員、中窪委員、松浦委員
- 労働者代表委員
- 伊藤委員、古賀委員、小原委員、冨田委員、永井委員、平野委員
- 使用者代表委員
- 佐久間委員、志賀委員、橋本委員、堀内委員
- 事務局
- 大塚賃金課長、小城主任中央賃金指導官、田之上副主任中央賃金指導官、
長山賃金課長補佐、尾崎賃金課長補佐
議題
(1)目安制度の在り方について
(2)その他
(2)その他
議事
○藤村会長
では、定時になりましたので、これから始めたいと思います。本日は所用により権丈委員、鹿住委員、池田委員、高原委員は御欠席です。また、各委員にはオンラインで御出席をいただいております。まず初めに、委員に一部交代がありましたので御紹介いたします。アメニティ計画株式会社代表取締役の中西志保美委員が退任されました。その後任として、3月31日付けで新たに就任されました委員を御紹介いたします。使用者代表委員といたしまして、株式会社麻布タマヤ代表取締役志賀律子委員です。志賀委員、御挨拶をお願いします。
○志賀委員
株式会社麻布タマヤの志賀でございます。この度、新しく委員に就任させていただきました。今後とも皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
○藤村会長
こちらこそ、よろしくお願いいたします。では、これから議事に入りますが、その前にオンラインでの開催にあたって事務局より説明をお願いいたします。
○長山賃金課長補佐
事務局です。本日は皆様にオンラインで御出席いただいておりますので、留意事項を説明させていただきます。まず原則として、開催中はカメラはオン、マイクはミュートとしてください。御発言の際は、リアクション又は詳細の中の手を挙げるボタンをクリックしていただき、会長から指名があるまでお待ちください。御発言いただくのは、会長から指名を受けた方に限らせていただきますので、会長から指名を受けましたら、マイクのミュートを解除して御発言ください。発言終了後はマイクをミュートに戻し、再度手を挙げるボタンを押して挙手の状態を解除してください。通信の状態などにより音声での御発言が難しい場合には、チャットで御発言内容をお送りください。また、意見交換の最中に音声等のトラブルがありましたら、チャット機能でお知らせいただくか、事前に事務局からお送りしている電話番号まで御連絡ください。通信遮断などが生じた際には、審議を一時中断させていただく場合がありますので、御承知おきください。以上です。
○藤村会長
それでは議事に入ります。本日の進め方について御説明をいたします。第1の議題に入りたいと思います。「目安制度の在り方について」です。目安制度の在り方については、これまで、おおむね5年ごとに検討が行われてまいりました。前回の全員協議会は、平成26年から平成29年まで開催されておりましたので、そろそろ検討すべき時期にきていると思います。そこでまず、検討の進め方の(案)について事務局から御説明いただき、議論をしたいと思います。では、事務局より説明をお願いいたします。
○大塚賃金課長
賃金課長の大塚でございます。本日はよろしくお願いいたします。それでは今、会長のほうから御紹介のありました資料NO.3に基づき御説明いたします。会長からもお話ありましたとおり、目安制度の在り方につきましては、平成7年の全員協議会報告において、今後おおむね5年ごとに見直しを行い、その見直しの際にランク区分について見直しを行うことが適当であるとされております。また、参考資料1に付けておりますが、前回の全員協議会すなわち平成29年3月28日付けの報告におきましては、次回の目安制度の在り方に関する見直しの際には、ランク区分について見直しを行い、2022年度すなわち来年度以降に見直しの結果に基づいて目安審議を行うことが適当である旨が記載されておりました。
これを踏まえて、検討すべきものとして考えられる事項としては、まずランク区分についてが挙げられると考えられますが、その次に、その他労使の意見に基づくもの等ということで考えております。そして、検討体制ですが、従前どおり目安制度の在り方に関する全員協議会で検討することとしまして、検討期間としては議論の進捗状況にもよりますが、令和3年度中の取りまとめを目指して検討を進めてはどうかと考えております。事務局からは、簡単ですが以上です。
○藤村会長
どうもありがとうございました。事務局からの説明に対して質問あるいは意見はございますでしょうか。よろしいですか。では、この資料NO.3に基づいて進めていくということで、これからやっていきたいと思います。今後の進め方ですけれども、お手元の資料NO.1の中央最低賃金審議会運営規程を御覧ください。第三条に「会長は、審議会の議決により、特定の事案について事実の調査をし、又は細目にわたる審議を行うため、委員を指名して小委員会等を設けることができる」とございます。目安制度の在り方につきましては、従前と同様、目安制度の在り方に関する全員協議会を設けて審議を行うこととしたいと思います。皆様いかがでしょうか。その進め方でよろしいですか。
(異議なし)
○藤村会長
御異議がないようですので、全員協議会を設置して進めるということで行いたいと思います。そのほか、この場で何かございますでしょうか。あれば御発言をお願いします。よろしいですかね。それでは、これで第59回中央最低賃金審議会を終了いたします。引き続き目安制度の在り方に関する全員協議会を開催いたします。準備の都合上、開催まで、しばらく休憩としたいと思います。5分程度あれば大丈夫かなと思いますので、一応この場で中央最低賃金審議会は終了ということになります。
では、定時になりましたので、これから始めたいと思います。本日は所用により権丈委員、鹿住委員、池田委員、高原委員は御欠席です。また、各委員にはオンラインで御出席をいただいております。まず初めに、委員に一部交代がありましたので御紹介いたします。アメニティ計画株式会社代表取締役の中西志保美委員が退任されました。その後任として、3月31日付けで新たに就任されました委員を御紹介いたします。使用者代表委員といたしまして、株式会社麻布タマヤ代表取締役志賀律子委員です。志賀委員、御挨拶をお願いします。
○志賀委員
株式会社麻布タマヤの志賀でございます。この度、新しく委員に就任させていただきました。今後とも皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
○藤村会長
こちらこそ、よろしくお願いいたします。では、これから議事に入りますが、その前にオンラインでの開催にあたって事務局より説明をお願いいたします。
○長山賃金課長補佐
事務局です。本日は皆様にオンラインで御出席いただいておりますので、留意事項を説明させていただきます。まず原則として、開催中はカメラはオン、マイクはミュートとしてください。御発言の際は、リアクション又は詳細の中の手を挙げるボタンをクリックしていただき、会長から指名があるまでお待ちください。御発言いただくのは、会長から指名を受けた方に限らせていただきますので、会長から指名を受けましたら、マイクのミュートを解除して御発言ください。発言終了後はマイクをミュートに戻し、再度手を挙げるボタンを押して挙手の状態を解除してください。通信の状態などにより音声での御発言が難しい場合には、チャットで御発言内容をお送りください。また、意見交換の最中に音声等のトラブルがありましたら、チャット機能でお知らせいただくか、事前に事務局からお送りしている電話番号まで御連絡ください。通信遮断などが生じた際には、審議を一時中断させていただく場合がありますので、御承知おきください。以上です。
○藤村会長
それでは議事に入ります。本日の進め方について御説明をいたします。第1の議題に入りたいと思います。「目安制度の在り方について」です。目安制度の在り方については、これまで、おおむね5年ごとに検討が行われてまいりました。前回の全員協議会は、平成26年から平成29年まで開催されておりましたので、そろそろ検討すべき時期にきていると思います。そこでまず、検討の進め方の(案)について事務局から御説明いただき、議論をしたいと思います。では、事務局より説明をお願いいたします。
○大塚賃金課長
賃金課長の大塚でございます。本日はよろしくお願いいたします。それでは今、会長のほうから御紹介のありました資料NO.3に基づき御説明いたします。会長からもお話ありましたとおり、目安制度の在り方につきましては、平成7年の全員協議会報告において、今後おおむね5年ごとに見直しを行い、その見直しの際にランク区分について見直しを行うことが適当であるとされております。また、参考資料1に付けておりますが、前回の全員協議会すなわち平成29年3月28日付けの報告におきましては、次回の目安制度の在り方に関する見直しの際には、ランク区分について見直しを行い、2022年度すなわち来年度以降に見直しの結果に基づいて目安審議を行うことが適当である旨が記載されておりました。
これを踏まえて、検討すべきものとして考えられる事項としては、まずランク区分についてが挙げられると考えられますが、その次に、その他労使の意見に基づくもの等ということで考えております。そして、検討体制ですが、従前どおり目安制度の在り方に関する全員協議会で検討することとしまして、検討期間としては議論の進捗状況にもよりますが、令和3年度中の取りまとめを目指して検討を進めてはどうかと考えております。事務局からは、簡単ですが以上です。
○藤村会長
どうもありがとうございました。事務局からの説明に対して質問あるいは意見はございますでしょうか。よろしいですか。では、この資料NO.3に基づいて進めていくということで、これからやっていきたいと思います。今後の進め方ですけれども、お手元の資料NO.1の中央最低賃金審議会運営規程を御覧ください。第三条に「会長は、審議会の議決により、特定の事案について事実の調査をし、又は細目にわたる審議を行うため、委員を指名して小委員会等を設けることができる」とございます。目安制度の在り方につきましては、従前と同様、目安制度の在り方に関する全員協議会を設けて審議を行うこととしたいと思います。皆様いかがでしょうか。その進め方でよろしいですか。
(異議なし)
○藤村会長
御異議がないようですので、全員協議会を設置して進めるということで行いたいと思います。そのほか、この場で何かございますでしょうか。あれば御発言をお願いします。よろしいですかね。それでは、これで第59回中央最低賃金審議会を終了いたします。引き続き目安制度の在り方に関する全員協議会を開催いたします。準備の都合上、開催まで、しばらく休憩としたいと思います。5分程度あれば大丈夫かなと思いますので、一応この場で中央最低賃金審議会は終了ということになります。