「職場適応援助者養成研修のあり方に関する研究会」の報告書を取りまとめました

令和3年3月24日
(照会先)
職業安定局
障害者雇用対策課 地域就労支援室

課長補佐 秋場 美紀子
職場適応援助係長 西村 文男
(電話) 03 (5253) 1111 (内線5858)

厚生労働省では、職場適応援助者養成研修について、現在のニーズに合ったカリキュラムの見直し及び研修方法について検討する職場適応援助者養成研修のあり方に関する研究会(座長: 朝日雅也 埼玉県立大学保健医療福祉学部教授)を開催し、令和2年8月から議論を重ねてきました。
この度、本研究会の報告書を取りまとめましたので、公表いたします。
 
本報告書の項目は、次のとおりです。

Ⅰ はじめに
Ⅱ 職場適応援助者(ジョブコーチ)を取り巻く状況の変化と役割・スキル

1.ジョブコーチを取り巻く状況の変化
2.ジョブコーチに求められる役割・スキル
Ⅲ 職場適応援助者養成研修を取り巻く状況と中長期的課題
1.職場適応援助者養成研修の現状
2.地域の就労支援体系とジョブコーチ支援
3.高等教育機関におけるジョブコーチの養成
4.就労支援を担う人材の支援力の底上げ
5.ジョブコーチのスキルアップに向けた研修の必要性
Ⅳ 職場適応援助者養成研修のカリキュラムの見直し
1.職場適応援助者養成研修のカリキュラム見直しに関する考え方
2.モデルカリキュラムの見直し案
Ⅴ 職場適応援助者養成研修の研修方法等の見直し
1.研修方法の見直しに関する考え方
2.オンライン方式について
3.演習と事業所実習の見直しについて
Ⅵ おわりに