【照会先】

社会・援護局 援護企画課

課長補佐
櫻井 淳史(内3411)
施設指導係長
稲垣 行成(内3413)

(代表電話) 03(5253)1111

(直通電話) 03(3595)2235

報道関係者 各位

しょうけい館で春の企画展を3月16日から開催します

「病床からフィールドへ ~スポーツに取り組んだ戦傷病者の軌跡~」

 しょうけい館(東京・九段)では、3月16日(火)から5月9日(日)まで、春の企画展「病床からフィールドへ ~スポーツに取り組んだ戦傷病者の軌跡~」を開催します。 
 しょうけい館は、戦傷病者とその家族が経験した戦中・戦後の労苦を次の世代に伝えていくため、厚生労働省が平成18年3月に開設した施設です。
 今回の企画展では、戦時中に開催された傷病兵によるスポーツ大会や戦後の1964年東京パラリンピックを通して、戦傷病者が身体機能回復・強化を目指す中でスポーツとどのように関わってきたのかを紹介します。
 期間中は、「1964年東京パラリンピック」のカラー記録映画を上映します。東京パラリンピックのカラー記録映画は、現在確認されているものではこの作品しかありません。詳細は、別添の「令和2年度 春の企画展」をご参照ください。

【春の企画展概要】
テーマ:「病床からフィールドへ ~スポーツに取り組んだ戦傷病者の軌跡~」
開催期間:令和3年3月16日(火)から5月9日(日)まで
     10:00 ~ 17:30(入館は17:00まで)
開催場所:しょうけい館1階
     東京都千代田区九段南1-5-13 ツカキスクエア九段下
     地下鉄「九段下」駅6番出口から徒歩1分
休館日:毎週月曜日(5月3日(月)は開館、5月6日(木)休館)
入場料:無料

※来館者のみなさまにおかれましては、新型コロナウイルス感染症予防の観点から、マスクの着用等ご協力をお願い申し上げます。詳細については、しょうけい館ウェブサイトをご確認ください。