CogXグローバルリーダーシップサミットについて

2020年6月8日(月)から10日(水)にかけて、CogXグローバルリーダーシップサミットがオンライン形式で開催されました。

1 経緯

 本サミットは、人工知能や革新技術をテーマにした世界規模のカンファレンスで、毎年開催されています。
 厚生労働省には6月9日のラウンドテーブルミーティングについて、座長を務めるマット・ハンコック英国保健・社会ケア大臣から、デジタル技術を活用したCOVID-19対策に関するスピーチ依頼があり、加藤厚生労働大臣が出席しました。

2 参加ミーティング概要

(1)出席者
・加藤勝信 厚生労働大臣
・マット・ハンコック 英国保健・社会ケア大臣(座長)
・各国の保健大臣 他
 
(2)内容
 加藤厚生労働大臣からは、COVID-19の陽性者と接触したことの通知を受けることができるスマートフォンアプリをはじめとする日本の対策について発表するとともに、ICTの活用においては正確なデータをリアルタイムで収集して活用することが重要であること、世界的な感染拡大を早期に収束させるために各国とも緊密に協力したいことなどについて発言を行いました。
 
(3)発言の様子
意見を述べる加藤厚生労働大臣の写真 意見交換の様子の写真