照会先

医政局医事課
医師等医療従事者の働き方改革推進室
室長補佐  中澤 宏和(内線 4145)
(代表番号) 03(5253)1111

第二回「上手な医療のかかり方アワード」開催

 厚生労働省では、病院・診療所にかかるすべての国民の皆さまと、国民の健康をまもるために、日夜力を尽くす医師・医療従事者のために、令和元年度より「上手な医療のかかり方」プロジェクトを推進しています。
 
 本プロジェクトでは「上手な医療のかかり方」の啓発や、医師をはじめとする医療従事者の負担軽減、若年層に対する医療受診の教育などに関して優れた取り組みを厚生労働省が表彰する「上手な医療のかかり方アワード」を昨年度立ち上げ、厚生労働大臣賞以下13団体が表彰されました。(受賞団体の取組みは事例集として本プロジェクトホームページにて公開されておりますので是非ご参照下さい)
 
 今年度も更に多くの有用な取組みを表彰し、広く共有することで啓発を推進することを目的に第二回「上手な医療のかかり方アワード」を開催します。募集期間は、令和2年10月1日(木)から11月30日(金)までとなります。
アワードの応募については、下記ホームページ内で詳細をご案内しておりますので
ご参照ください。
 
〇「上手な医療のかかり方」HP(アワードエントリーページ、第1回受賞事例等)
   http://www.kakarikata.jp(かかり方ドットジェイピー)

 (参考)
  ※ 「上手な医療のかかり方を広めるための懇談会」参考HP
     https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_01491.html
  ※ 「いのちをまもり、医療をまもる」国民プロジェクト宣言!とは
     https://www.mhlw.go.jp/content/10800000/000458856.pdf

 

募集概要

1 募集内容
    本表彰制度は、保険者・医療機関・企業・関連団体・自治体等において、「いのちをまもり、医療をまもる」国民プロジェクトで掲げる5つの方策を中心に、医療のかかり方の改善に資する優れた取組の奨励・普及を図ることを目的としたものです。
 (1)患者・家族の不安を解消する取組を最優先で実施すること
 (2)医療の現場が危機である現状を国民に広く共有すること
 (3)緊急時の相談電話やサイトを導入・周知・活用すること
 (4)信頼できる医療情報を見やすくまとめて提供すること
 (5)チーム医療を徹底し、患者・家族の相談体制を確立すること
  ※(1)~(5)複数項目に関連する取組も可とする。
 
 
2.募集部門
 (1)保険者  :市町村国保、国保組合、協会けんぽ、組合健保、共済組合、
          後期高齢者医療制度
 (2)医療関係者:病院、診療所、医師会・病院団体等の関連団体
 (3)企業   :一般企業
 (4)民間団体 :市民団体等
 (5)自治体  :都道府県、市町村
 (6)チラシ部門特別賞:上記(1)~(5)共通で募集テーマに合致したPRチラシのうち、特に秀でたものを表彰します。
 
3.表彰の対象
 (1)厚生労働大臣賞
    最優秀賞(1件)
 (2)厚生労働省医政局長賞
    保険者部門優秀賞(2件以内)
    医療関係者部門優秀賞(2件以内)
    企業部門優秀賞(2件以内)
    民間団体部門優秀賞(2件以内) 
    自治体部門優秀賞(2件以内)
    チラシ部門特別賞(2件以内)
 
4 実施期間
     ≪応募受付≫ 令和2年 10月 1 日(木)から令和2年 11月 30 日(月)
  ≪表 彰 式≫ 令和3年2月~3月頃予定
 
5 応募方法
  メール送付。詳しくは、募集要項及びこちらのホームページもご覧ください。
 (上手な医療のかかり方のアワードエントリーページ(http://www.kakarikata.jp))
 
 6 選考方法
    表彰の対象は、応募された被表彰候補者の中から、それぞれ有識者等により構成する審査委員会において審査し決定する。
     一次審査(書類審査)<1 月初旬> → 最終審査会<1月下旬> → 受賞候補者通知<2月上旬> → 最終審査・表彰式<2 月・3月予定>
 
 7 お問合せ先
 「上手な医療のかかり方」国民プロジェクト 運営事務局
  TEL: 0120-918-405
  MAIL:info@kakarikata.jp
 詳しくは上手な医療のかかり方公式サイトをご覧ください。http://www.kakarikata.jp