【照会先】

健康局結核感染症課
感染症情報管理室長 梅田 浩史
       係長 山田 大悟
(代表電話) 03(5253)1111

 

報道関係者各位

フィリピンからの入国後に狂犬病を発症した患者(輸入感染症例)の死亡について(続報)

 本日、フィリピンからの入国後に狂犬病を発症した患者(輸入感染症例)について、豊橋市より、別紙のとおり患者が亡くなられたとの連絡がありましたのでお知らせします。お亡くなりになった方の御冥福をお祈り申し上げます。

なお、報道に際しては、お亡くなりになった方及び御遺族のプライバシーに十分配慮していただくようお願いします。
 
(その他)
今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、国民の皆様への正確な情報提供に御協力をお願いします。なお、現場での取材は、患者の方のプライバシー保護といった観点からも、お控えください。

別紙:豊橋市プレスリリース資料


(注1)狂犬病は、通常、ヒト-ヒト感染することはなく、感染した患者から感染が拡大することはありません。

(注2)アジア地域など、狂犬病流行国において犬等に咬まれ、ワクチン未接種の方は、最寄りの医療機関又は保健所にご相談下さい。


 

(参考)前回(5月22日)プレスリリース資料

・フィリピンから来日後に狂犬病を発症した患者(輸入感染症例)について
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_11464.html