第3回「生活を守る」プロジェクトチーム 議事要旨

政策統括官(総合政策担当)付政策統括室

日時

令和2年5月28日(木)16:00~16:20

場所

厚生労働省 省議室(9 階)

出席者

加藤勝信厚生労働大臣、稲津久厚生労働副大臣(主査)、橋本岳厚生労働副大臣(主査代理)、小島敏文厚生労働大臣政務官(副主査)、熊谷和哉医薬・生活衛生局水道課長(代理出席)、久知良俊二労働基準局総務課長(代理出席)、吉田暁郎職業安定局外国人雇用対策課海外人材受入就労対策室長(代理出席)、藤澤勝博雇用環境・均等局長、渡辺由美子子ども家庭局長、谷内繁社会・援護局長、橋本泰宏障害保健福祉部長、栗原正明大臣官房総務課企画官(老健局併任)(代理出席)、横幕章人大臣官房審議官(医療保険担当)(代理出席)、日原知己年金管理審議官(代理出席)、定塚由美子人材開発統括官、伊原和人政策統括官(総合政策担当)、朝川知昭参事官(総合政策統括担当)

 

議題

(1)有識者ヒアリング等について報告
(2)その他

議事要旨

 

●冒頭、加藤厚生労働大臣より、これまでの21名の有識者ヒアリング等を踏まえた取組内容のうち、第二次補正予算案に盛り込んだ内容について紹介するとともに、予算措置以外の取組として、厚生労働省及び日本年金機構において、アルバイト収入を失った学生等に対し仕事の場を提供していく旨の発言がなされた。また、新型コロナウイルス感染症との戦いはまだ続くとして、国民一人ひとりの生活、特に生活上の困難を抱えている方々の生活を守っていけるよう引き続き全力で取り組む旨の発言がなされた。
●稲津主査より、有識者ヒアリング等を踏まえた取組内容のうち、予算措置以外の取組について紹介があった。
●資料2、3、4について、事務方より報告がなされた。
●議題の終盤に以下のとおり発言がなされた。
・様々な支援メニューの充実化を図ったことはよかったが、必要な人に必要な支援を届けるまでが重要である
・解雇見込みの労働者の数や、雇用調整助成金の相談件数・申請件数も増えてきていることから、1件でも多く雇用調整助成金の支給に至るよう努力すべき
・支援メニュー等について、厚生労働省のホームページにおいて、わかりやすく誰にとってもスムーズにアクセスできるよう工夫してほしい
●閉会に当たって、稲津主査より今般取りまとめた事項をしっかりと実行に移すとともに、今後生じる課題について、迅速に対応することが重要であり、これからも国民の生活を守る視点に立って引き続き取り組んでいく旨発言があった。

以上