第1回「生活を守る」プロジェクトチーム 議事要旨

政策統括官(総合政策担当)付政策統括室

日時

令和2年4月21日(火)17:30~18:10

場所

厚生労働省 省議室(9 階)

出席者

加藤勝信厚生労働大臣、稲津久厚生労働副大臣(主査)、橋本岳厚生労働副大臣(主査代理)、小島敏文厚生労働大臣政務官(副主査)、自見はなこ厚生労働大臣政務官(副主査)、浅沼一成生活衛生・食品安全審議官、坂口卓労働基準局長、小林洋司職業安定局長、藤澤勝博雇用環境・均等局長、渡辺由美子子ども家庭局長、谷内繁社会・援護局長、橋本泰宏障害保健福祉部長、大島一博老健局長、濵谷浩樹保険局長、高橋俊之年金局長、定塚由美子人材開発統括官、伊原和人政策統括官(総合政策担当)、朝川知昭参事官(総合政策統括担当)

議題

(1)有識者ヒアリング等について報告(公開)
(2)意見交換(非公開)

議事要旨

 
・議題に沿って意見交換。主な発言概要は以下のとおり。
● 緊急小口資金等の事務の簡素化について、地域差が見られるため、取組を徹底すべきではないか。
● Web 等を活用した生活を守る支援の制度の周知が必要ではないか。
● 住宅支援、宿泊の手配等については、いずれ切実な問題となることが予想されるが、準備に時間を要するため、早期に着手することが必要ではないか。
● 緊急小口資金等について、申請等の窓口である社会福祉協議会の現場から郵送申請の徹底の要望があったが、早期に取り組むことができて良かった。
● 自殺者が増えることのないようきめ細かな取組を実施すべきではないか。
● 今後失業者が出たときの雇用の受け皿として、福祉関係とともに、人手不足である農業や水産業などの分野も考えられるのではないか。
● 緊急小口資金等について、労働金庫の窓口で受付等を開始するということであるが、更に一層きめ細やかに、例えば全国津々浦々にある郵便局のような窓口等も活用し、支援が行き届くようにすべきではないか。
● 今後、新型コロナウイルスの影響により経済がいよいよ深刻化することが予想される中で、スピード感を持った対応が必要ではないか。
● 支援の周知パンフレットについて、厚生労働省のホームページから辿り着くことは難しい方もいると思われるので、工夫していくことが必要ではないか。
                                                                                                                                                                                                                  以上