【照会先】

政策統括官付参事官付
国際分類情報管理室
室 長 渡 三佳 (内線7501)
分析官 及川 恵美子(内線7464)
(代表電話)03-5253-1111
(直通電話)03-3595-3501

第8回厚生労働省ICFシンポジウム ICD-11とICF利活用の新たなステージを展望する~かつてない超高齢社会を迎える日本の挑戦~を開催します

標記について、下記のとおりシンポジウムを開催いたしますのでお知らせいたします。
 
1.開催日時 :   令和2年1月18日(土) 12:00(開場) 13:00(開会)  16:30(閉会)
 
2.場  所 :   イイノホール(東京都千代田区内幸町2-1-1 )
 
3.費  用 :   参加無料
 
4.主  催 :   厚生労働省
 
5.協  賛 :   一般財団法人 厚生労働統計協会
 
6.協  力 :   日本医学会、公益社団法人 日本医師会、公益社団法人 日本歯科医師会、
  (予 定)     一般社団法人 日本内科学会、一般社団法人 日本病院会日本診療情報管理学会、
         公益社団法人 日本看護協会、公益社団法人 日本リハビリテーション医学会、
         公益社団法人 日本理学療法士協会、一般社団法人 日本作業療法士協会、
         一般社団法人 日本言語聴覚士協会、日本脊髄障害医学会、
         ソーシャルケアサービス従事者研究協議会、公益財団法人 テクノエイド協会、
         公益社団法人 日本医療社会福祉協会、一般社団法人 日本介護支援専門員協会、
         公益社団法人 日本介護福祉士会、公益社団法人 日本社会福祉士会、
         公益社団法人 日本精神保健福祉士協会、
         一般社団法人 日本ソーシャルワーク教育学校連盟、
         日本保健医療福祉連携教育学会、
         公益社団法人 日本障害者リハビリテーション協会、
         一般社団法人 日本精神科看護協会、特定非営利活動法人 日本緩和医療学会、
         特定非営利活動法人 日本ソーシャルワーカー協会、
         一般社団法人 日本在宅医療連合学会、一般社団法人 日本在宅ケア学会、
         一般社団法人 日本老年医学会、公益社団法人 全国老人保健施設協会  (順不同)
 
7.開催主旨 :
 わが国におけるICFの普及と実用化を目指して、本シンポジウムをこれまでに7回開催し、普及のベースを着々と構築してきました。さらに、2019年5月、WHO総会で第Ⅴ章に初めてICFのエッセンスが含まれたICD-11が採択され、各国への適用が進められる中、わが国でもICD-11と一体のICFの普及・実用化に向け、「生活機能分類普及推進検討ワーキンググループ」が設けられ、2年間でICF評価セット(日本語版)を完成させるべく、各方面からの研究・開発が行われています。
 今回、徳島大学病院リハビリテーション部 加藤 真介 教授を招聘し、ICD-11の筋骨格系分野の議長として取り組まれたICD-11改訂の意義や、ICF活用の期待を語って頂きます。
 折しも、災害が多発している昨今、災害現場をICFに基づいて検証しようという取り組みやかつてない超高齢社会を迎える日本の挑戦等のICF実用化のロードマップ、その取り組み状況や成果を共有する機会とします。
 また、一般参加者に向けてICFの活用状況を報告するポスターを公募し、会場で掲示発表することにより、ICFの普及啓発と利用者間の情報交換の場となることを期待しています。
 
8.プログラム(案):
  13:00-13:10   開会挨拶
                     鈴木 英二郎(厚生労働省政策統括官(統計・情報政策、政策評価担当))
                     中村 耕三(社会保障審議会統計分科会生活機能分類専門委員会委員長)
 
  13:10-14:10   基調講演
                     ICD-11とICFの利活用の新たなステージを展望する~ICD-11の改訂に参画して~
                     加藤 真介(徳島大学病院リハビリテーション部教授)
 
  14:10-14:25   休 憩
 
  14:25-14:55   ICFコンセプトに基づく生活機能評価システムの作成と検証
                     -ICD-11第V章の臨床活用に向けた取り組み
                     向野 雅彦(藤田医科大学医学部リハビリテーション医学Ⅰ講座准教授)
 
  14:55-15:25   ICFのアップデートと今後の展望
                     -WHO-FIC動向と日本での活用に向けて
                     山田 深(杏林大学医学部リハビリテーション科准教授)
 
  15:25-15:55   ICFコンセプトを活用した既存情報整理の考え方と実際
                     -ICF-WG・リコード班の活動報告を中心に
                     大夛賀 政昭(国立保健医療科学院主任研究官)
 
  15:55-16:30   質疑応答
 
  16:30           閉会挨拶
                     武藤 憲真
          (厚生労働省政策統括官(統計・情報政策、政策評価担当)付参事官(企画調整担当))
 
  -17:00           POSTER掲示発表に対する個別質疑応答(希望者)
 
9.申し込み、問い合わせ
  申し込み方法  :   下記Webサイトより登録をお願い致します。
                          http://www.who-fic-japan.jp/icf08/
 
  申し込み先    :   〒181-0013 東京都三鷹市下連雀3-35-1 ネオ・シティ三鷹
                          「第8回厚生労働省ICFシンポジウム事務局
                          (オスカー・ジャパン株式会社内)」
                          E-mail : icf@oscar-japan.com
                          TEL : 0422-24-6815 FAX : 0422-24-6812
                          (平日 10:00-12:00・13:00-16:00)
 
  申込み締めきり :   令和2年1月7日(火)12:00まで
                          定員(300名)になり次第、締め切らせて頂きます。
 
  問合せ先      :   厚生労働省政策統括官付参事官付国際分類情報管理室
                          電 話 : 03-5253-1111
                          担 当 : 及 川 (内線7464) 石 山(内線 7493)

 
10.参加者の方へ
       ○  車いすで傍聴を希望される方、介助の方がいらっしゃる方、その他支援が必要な方は、
    登録の際に必ずその旨をお書き添えください。
       ○  事務局の指定した場所以外の場所に立ち入ることはできません。
       ○  音の出る電子機器等については、音のでないようにしてください。
       ○  写真撮影やビデオカメラ等の使用は、事務局の指示に従ってください。
       ○  会場での、飲食及び喫煙はご遠慮ください。
       ○  静粛を旨とし、シンポジウムの妨げとなるような行為は慎んでください。
       ○  危険な物を持っている方、酒気を帯びている方、その他秩序維持のため必要があると
    認められる方の参加はお断りいたします。