第32回全国健康福祉祭和歌山大会（ねんりんピック紀の国わかやま2019）美術展における厚生労働大臣賞等が決定しました

　令和元年11月９日（土）から11月12日（火）まで開催される｢第32回全国健康福祉祭和歌山大会（ねんりんピック紀の国わかやま2019）｣の福祉・生きがい関連イベントである｢美術展｣への応募に対し、日本画、洋画、彫刻、工芸、書、写真の６部門に合計538点の出品があり、和歌山県における審査の結果、部門毎の厚生労働大臣賞を含めて72点の入賞作品が決定しました。
　なお、入賞作品を含めた全作品は、大会期間中、４つの会場(和歌山県民文化会館、和歌山県立近代美術館、和歌山県立博物館及びホテルアバローム紀の国)において展示します。

　※ ねんりんピックとは、60歳以上の方々を中心としたスポーツ、文化、健康、福祉の全国的な祭典であり、高齢者の生きがいづくり、社会参加や世代間交流の啓発と促進を目的として、厚生省創立50周年にあたる昭和63年から開催しています。
（主催：厚生労働省、開催県（政令指定都市）、一般財団法人長寿社会開発センター）
（共催：スポーツ庁）

１  厚生労働大臣賞受賞者　※作品は別紙１参照

　※ この他、和歌山県知事賞、一般財団法人長寿社会開発センター理事長賞等については
　　別紙２ 審査結果一覧に記載

２  審査概要
（１）出品作品
　日本画、洋画、彫刻、工芸、書及び写真の各部門において、60歳以上のアマチュアの方により創作されたもので、これまで発表されていないものとしています。
 
（２）応募総数
　538点（日本画89、洋画97、彫刻71、工芸94、書91、写真96）

（３）表彰（各部門共通）
　・厚生労働大臣賞　　１点
　・和歌山県知事賞　　１点
　・一般財団法人長寿社会開発センター理事長賞　　１点
　・金賞　　１点
　・銀賞　　２点
　・銅賞　　４点
　・最高齢者賞　　２点（男女各１名）

（４）審査員（敬称略、上段は和歌山県内審査員、下段は県外審査員）
　【日本画】　清水　達三　　　日本藝術院会員、和歌山県美術家協会会長
　　　　　　　奥村　佳世子　　 日本美術院院友
　【洋　画】　鈴木　源二　　　日本美術家連盟会員、和歌山県美術家協会副会長
　　　　　　　田伏　勉　　　　 独立美術協会会員
　【彫　刻】　橋本　和明　　　日本美術家連盟会員、和歌山県美術家協会副会長
　　　　　　　小田　信夫　　　大阪芸術大学教授、二科会理事
　【工　芸】　寒川　栖豊　　　和歌山県美術家協会工芸部長
　　　　　　　中村　佳永　　　京都伝統工芸大学校特任教授
　【  書  】　　小澤　清湖　　　和歌山県美術家協会副会長
　　　　　　　遠藤　彊　　　　 日展会員、毎日書道会理事
　【写　真】　照井　四郎　　　日本写真家協会会員、二科会写真部理事
　　　　　　　土田　ヒロミ　    金津創作の森館長、日本写真家協会会員

３  作品展示日程及び場所
（１）日程
　　　令和元年11月９日（土）～12日（火）10:00～17:00

（２）場所（住所）【展示作品】
　　　・和歌山県民文化会館……（和歌山市小松原通１－１）【洋画、彫刻、工芸、写真】
　　　・和歌山県立近代美術館…（和歌山市吹上１－４－１４）【日本画】
　　　・和歌山県立博物館………（和歌山市吹上１－４－１４）【書】
　　　・ホテルアバローム紀の国（和歌山市湊通丁北２－１－２）【写真】
　　　　※全会場とも、入場無料