第1回化学災害・テロ対策に関する検討会 議事要旨

日時

令和元年9月5日(木)10:00 ~ 12:00

場所

中央合同庁舎5号館17階 専用第21会議室

議題

  1. (1) 化学災害・テロ対策に関する検討会の開催について
  2. (2) 化学テロの医療・公衆衛生対策に関する課題について
  3. (3) 神経剤解毒剤自動注射器について
  4. (4) 神経剤解毒剤自動注射器の医師等による使用や備蓄について
  5. (5) その他


     

議事

 
・検討会の趣旨等について、事務局から説明
 ・構成員から議題に関係する資料を提出いただき、構成員から説明後、各専門家(有識者等)の観点から議論
 ・最後に座長より、
   (1)コールドゾーンでの医療従事者の使用についても、現実的には自動注射器が必要であり、
     備蓄を検討すべきである
   (2)神経剤に対する解毒剤自動注射器は本邦未承認であるが、アメリカをはじめ世界で備蓄経験がある
     医薬品の備蓄を検討すること
   (3)医療従事者による使用にあたっても使用方法の周知など安全面に配慮すること
   (4)他の化学災害・テロ対応医薬品と同様にその管理・運用を厳格に実施すること
  について整理され、構成員間で共有