病院看護管理者のための看看連携体制の構築に向けた手引き

地域包括ケア体制の推進には、医療機関等同士の連携や職種間の連携が重要です。看護職は、医療・介護・福祉等のあらゆる場において幅広く活躍する専門職であり、連携の中心的役割を担う存在です。地域の中で様々な場で活躍する看護職同士が繋がり連携すること(=看看連携)により、看護の質向上だけでなく、他職種を含めた連携が促進され、地域全体のケアの質向上が期待されます。
厚生労働省では、厚生労働科学研究費補助金地域医療基盤開発推進研究事業「地域包括ケアを支える看看連携を円滑にする体制の構築に関する研究」(研究代表者:慶應義塾大学 永田智子)において、「病院看護管理者のための看看連携体制の構築に向けた手引き」を作成しました。この手引きは、全国複数の看看連携の実践例をもとに作成されており、各事例も掲載されている手引きです。
地域における看看連携の体制構築のために、是非ご活用ください。

「病院看護管理者のための看看連携体制の構築に向けた手引き-地域包括ケアを実現するために-」(全体版)[PDF形式:2.56MB]

 

「病院看護管理者のための看看連携体制の構築に向けた手引き-地域包括ケア実現のために-」(概要版スライド)[PDF形式:3.58KB]

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医政局看護課看護サービス推進室