平成28年度「インターネット販売製品の買上調査」の結果について

　厚生労働省が、海外のインターネットサイトで日本国内向けに販売されていた製品を購入し、国立医薬品食品衛生研究所でその含有成分の分析を行った結果、
　・ いわゆる健康食品151製品中90製品から医薬品成分を検出
　・ 医薬品成分を表示する製品25製品中１製品から表示と異なる医薬品成分を検出
しましたのでお知らせします。
　今回、医薬品成分が検出された製品等を販売していたサイトに対しては、分析結果判明後、直ちに対応するレジストラへ当該サイトの削除要請を行うなど、製品の販売及び広告が中止されるよう対策を行っています。
　これらの製品をお持ちの方は、直ちに使用を中止してください。また、健康被害が疑われる場合には、速やかに医療機関を受診してください。
　詳細は別添及び参考資料（製品写真）をご覧ください。