報道関係者 各位
 

平成31年3月25日
【照会先】
医政局
医師・看護師等働き方改革推進官
乗越 徹哉(内線2592)
(代表電話)03(5253)1111
(直通電話)03(3595)2206
 
総務課 課長補佐
上野 絢子(内線2516)
(代表電話)03(5253)1111
(直通電話)03(3595)2189

生命保険協会、日本損害保険協会において「診断書様式作成にあたってのガイドライン」が改定されました

 厚生労働省医政局においては、既報のとおり、昨年8月8日(水)より12月13日(木)まで、「民間保険会社が医療機関に求める診断書等の簡素化等に関する研究会」を全4回開催いたしました。
 昨年12月に同研究会がとりまとめた「議論の整理」では、生命保険協会、日本損害保険協会(以下、「両協会」という。)において、本年3 月末を目途に、ガイドラインの改定に向けた検討作業を順次進めていくこととしているとされたところです。
 
 これにつき、今般、両協会より、ガイドラインを改定した旨の連絡が厚生労働省にありました。
 
※改定後のガイドライン
(生命保険協会)
https://www.seiho.or.jp/activity/guideline/pdf/sindansyo.pdf
(日本損害保険協会)
http://www.sonpo.or.jp/about/guideline/pdf/index/shindansho_guideline.pdf
 
 厚生労働省としては、上記ガイドライン改定が、医療機関における文書作成業務の負担軽減に資する取組として、医師の働き方改革の着実な推進にとっても有効なものと考えています。
 
(参考)会議資料
第1回(平成30年8月8日)https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_00835.html
第2回(平成30年9月6日)https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_01243.html
第3回(平成30年11月8日)https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_02473.html
第4回(平成30年12月13日)https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_02885.html