追加給付額の具体例(雇用保険)

注:簡便な事例に基づく現段階での試算値です。実際のお支払額は、類似の事例でも個別の状況により異なることがありますので、あらかじめご承知おきください

事例1 仕事を辞めた時期が10年前の方

50歳の方が2008年12月に仕事を辞め、2009年3月から約100日間(※)受給した場合

※約100日:当時の平均的な受給日数

(ア)概ね平均の基本手当日額(※)を受給されていた方で、例えば、離職前の1日当たりの給与額が7,300円であった方
 ※ 2008年度の平均的な基本手当日額は4,925円
  *影響額は1日あたり13円
  *追加給付額は13円×約100日=約1,300円

(イ)基本手当日額について上限額(7,730円)が適用されていた方で、例えば、離職前の1日当たり給与額が16,000円であった方 
  *影響額は1日あたり55円
  *追加給付額は55円×約100日=約5,500円

(ウ)基本手当日額について下限額(1,648円)が適用されていた方で、例えば、離職前の1日当たり給与額が2,000円であった方
  *影響額は1日あたり8円
  *追加給付額は8円×約100日=約800円 
  

 

事例2 仕事を辞めた時期が最近の方

50歳の方が2017年12月に仕事を辞め、2018年1月から約105日間(※)受給した場合

※約105日:最近の平均的な受給日数

(ア)概ね平均の基本手当日額(※)を受給されていた方で、例えば、離職前の1日当たりの給与額が6,600円であった方
 ※ 2017年度の平均的な基本手当日額は4,819円
  *影響額は1日あたり1円 
  *追加給付額は1円×約105日=約105円

(イ)基本手当日額について上限額(8,205円)が適用されていた方で、例えば、離職前の1日当たり給与額が16,500円であった方
  *影響額は1日あたり5円
  *追加給付額は5円×約105日=約525円

(ウ)基本手当日額について下限額(1,976円)が適用されていた方で、例えば、離職前の1日当たり給与額が2,400円であった方
  *影響額は1日あたり0円
  *追加給付額は0円