【照会先】

人材開発統括官付参事官(能力評価担当)付2023年技能五輪国際大会準備室
室長       釜石 英雄
室長補佐 正野 直子
(代表電話)  03(5253)1111(内線5995)
(直通電話)  03(3595)3378
中央職業能力開発協会
技能振興部長 常盤 剛史
振興課長補佐 秋本 洋
(直通電話)  03(6758)2837

第3回「2023年技能五輪国際大会招致委員会」を2月21日に開催します

~日本への招致に向け、大会の基本計画や各部会の検討状況などを議論~

 厚生労働省は、2023年に開催される「技能五輪国際大会」の愛知県への招致に向けて、第3回目となる「2023年技能五輪国際大会招致委員会」(委員長:大村秀章 愛知県知事)を、2月21日(木)に名古屋市で開催します。

 この委員会は、「技能五輪国際大会」の招致活動や国内の招致機運の醸成に、オールジャパン体制で取り組むことを目的に、昨年の4月18日に設置しました。「技能五輪国際大会」の次の開催地は、今年8月のワールドスキルズインターナショナル総会で決定されるため、今回の会議では、これに向けた大会の基本計画や招致活動状況、機運醸成の取組状況、選手強化の検討状況など各取組について議論をする予定です。

※「技能五輪国際大会」の運営は、非政府組織のワールドスキルズインターナショナルが行っています。
この組織のメンバーは、加盟各国からの公式代表および技術代表で構成されており、日本からは、中央
職業能力開発協会がメンバーとして、国際大会に日本選手団を派遣しています。

■「技能五輪国際大会」の日本について
「技能五輪国際大会」は、次世代のものづくりを担う青年技能者が「技」の世界一を競い合う大会で、2年に一度開催されています。近年の開催実績では、45~60か国から800~1,300人ほどの選手が出場し、20万人以上の方が来場しています。
 この大会の日本開催が決定すれば、日本選手が活躍する姿を国民に見てもらい、ものづくりなど技能のすばらしさをアピールする絶好の機会となります。また、青年技能者にとっても国際大会を目標とすることで、世界を視野に入れた継続的な職業訓練がなされ、技能の向上につながることが期待されます。

■第3回「2023年技能五輪国際大会招致委員会」開催概要
1 日時:平成31年2月21日(木) 10:00~11:00(9:30から開場)
2 場所:JRゲートタワー カンファレンス会議室A1~3
 (名古屋市中村区名駅1-1-3 JRゲートタワー 16F)
3 議題(予定):
 ・各部会の検討状況について
 ・2023年技能五輪国際大会基本計画(概要案)について
 ・意見交換
 ・その他
4 出席者(平成31年2月14日時点):別添1をご参照ください。
5 委員会の傍聴にあたって:

(1)留意事項
  傍聴される方は、次の留意事項を遵守してください。
  これらを守れない場合は、傍聴をお断りすることがあります。
  (ア)事務局の指定した場所以外に立ち入ることはできません。
  (イ)アラーム付きの時計、携帯電話など音の出る機器については、電源を切るか、
     マナーモードに設定し、音が出ないようにしてください。
  (ウ)写真撮影やビデオカメラなどの使用は、事務局の指示に従ってください。
  (エ)傍聴中、委員会の内容に対する発言や賛否の表明、拍手などをすることは
     できません。
  (オ)傍聴中、飲食などはご遠慮ください(会場内での喫煙はできません)。
    (カ)静寂を旨とし、委員会の妨害となるような行為は謹んでください。
  (キ)危険なものを持っている方、酒気を帯びている方、その他秩序を乱すおそれが
     あると認められる方は、傍聴することができません。

(2)申込方法
   (ア)傍聴希望の方、報道関係者の方ともに事前の手続は不要です。
   (イ)傍聴の申込みは、当日の午前9:30から9:45まで会場で受け付けます。
   (ウ)傍聴の定員は30人で、受付は先着順に行い、定員になり次第終了します。