全国の検疫所では、検疫感染症の国内の流入や拡大を阻止するための検疫業務や衛生業務を行っていただく検疫官（看護師）を「任期付職員」として募集します。

職務内容及び募集要領は次のとおりです。

全国の検疫所　検疫官（看護師） （１）検疫業務
　入国者の健康状態の確認、検疫感染症の検査、検疫感染症感染者等の隔離・停留等
（２）衛生業務
　感染症媒体動物の調査、海外から来港する船舶や航空機の衛生検査、船舶衛生管理証明書の交付等
（３）健康相談業務
（４）予防接種業務

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看護師　10名程度 （１）看護師免許を取得していること
（２）医療機関等において４年以上の臨床経験を有すること（うち３年は正看護師として従事したもの）
（３）普通自動車免許を取得していること
　※業務上、普通自動車を運転する場合有り

　なお以下に該当する方は応募できませんので、あらかじめご了承ください。

（１）日本国籍を有しない者
（２）国家公務員法第３８条により国家公務員になることができない者

• 拘禁刑以上の刑に処せられ、その執行が終わるまでの者又は執行を受けることがなくなるまでの者
• 一般職の公務員として懲戒免職の処分を受け、当該処分の日から２年を経過しない者
• 日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他団体を結成し、又はこれに加入した者

（３）平成１１年改正前の民法の規定による準禁治産の宣告を受けている者（心神衰弱を原因とする者以外）

一般職の任期付職員の採用及び給与の特例に関する法律（平成１２年法律第１２５号）に基づき、常勤の国家公務員として採用。
※国家公務員法に基づく守秘義務や兼職制限等が適用されます。

検疫官（看護師）については、任期のない常勤職員も募集しております。
採用情報について詳細を知りたい方はこちら

一般職の職員の給与に関する法律（昭和２５年法律第９５号）に基づき、学歴や就職後の経験年数等を勘案して支給します。
給与は、俸給（いわゆる基本給）と諸手当を支給します。
俸給額（月額）は、260,500円～採用前の経験年数に応じて調整されます。
諸手当は、条件に該当する場合に支給します。主な手当は次のとおりです。

（１）扶養手当
（２）住居手当
（３）通勤手当
（４）期末手当・勤勉手当（いわゆるボーナス）
（５）地域手当
　等々

勤務割表により指定（概ね１ヶ月の期間ごとに指定、４週８休）。年次有給休暇、夏季休暇等の特別休暇があります。 （１）健康保険、年金は、厚生労働省共済組合に加入することになります。
（２）その他、宿泊施設等の各種福利厚生制度があります。

令和７年７月１日現在、募集している勤務地は以下のとおりです。

• 小樽検疫所（管轄する支所・出張所を含む。）
• 成田空港検疫所
• 関西空港検疫所
• 那覇検疫所（管轄する支所・出張所を含む。）

原則、採用日から１年間
※採用日は令和７年１１月１日（令和７年７月１日現在）
※令和８年度の採用予定日については決定次第、掲載予定

勤務場所により異なります。
空港の場合、週３８時間４５分の交替制（シフト）勤務

次の（１）～（４）の応募書類を下記の【問い合わせ及び書類提出先】に示す書類送付先までご郵送ください。
（１）履歴書（PC入力可）
　・写真を貼り付けて、学歴、職歴、資格等必要事項を詳細に記載してください。
　・連絡可能なメールアドレスを記載してください。
　・希望する採用日および勤務地を記載してください。
（２）職務経歴書（PC入力可。A４用紙横書き。様式自由。）
（３）看護師免許の写し
（４）小論文
　テーマ：「他者とのコミュニケーションを取るために必要なことを自身の経験を通して述べなさい」
　・横書き1,200文字程度（手書き、PC入力いずれも可）
　・テーマ、氏名を最初に記載

令和７年４月１日～随時
※各採用日の3ヶ月前までに応募書類をご提出ください。

１次選考（書類審査）を行い、合格者に対して２次選考（面接）を実施します。
書類審査結果については、合格・不合格いずれの場合も採用日の2ヶ月前までにご連絡します。
書類審査の結果合格となった方とは、面接の日程調整を個別に行います。
なお、応募書類については返却しません。

２次選考（面接）実施場所

採用を希望する検疫所　または　厚生労働省本省
※交通費等については自己負担となります。

検疫所の業務について詳細を知りたい方は以下をご覧ください。

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