入省後の研修(獣医系技官)

研修制度

人事院が、全府省の職員を対象として研修を実施しています。その中では、初任行政研修や3年目フォローアップ研修といった役職段階別の研修や、キャリア支援研修といったテーマ別の研修等があります。

主要な研修について、簡単にご紹介します。
 

研修名
 

時期・期間
 

内容
 
国家公務員
合同初任研修
年度頭に
約3日間

各府省等において、主に政策の企画立案等の業務に従事することが想定される新規採用職員について、
国民全体の奉仕者として必要な倫理感、使命感の自覚を促し、その視点から施策を考えるための見識を養うと共に、
政府全体として施策に取り組めるよう相互理解を深める。
 
厚生労働省
新規採用職員
研修
年度頭に
約3週間

厚生労働省行政についての基礎的な知識を学ぶと共に、医療・福祉施設等の厚生労働行政の第一線の現場視察を行う。
 
厚生労働省
獣医系技官研修
年度頭に
数日間

検疫所、輸入食品・検疫検査センター、厚生局、国立感染症研究所などに見学へ行く。
 
国家公務員
初任行政研修
年度頭に
約5週間

体験を通して使命と職責、公共政策の在り方、公正な公務運営について考えるため、
介護等の実地体験・地方自治体における実地体験を行う。
 

この他にも、希望者には語学研修、行政官長期在外研究員制度(留学)等もあります。
人事院の研修制度の詳細については、人事院のホームページをご覧ください。

人事院が実施する研修 (jinji.go.jp)