上野大臣会見概要

(令和8年10月27日(火)9:36~9:39 院内大臣室前)

広報室

会見の詳細

閣議等について

大臣:
私からですが、2028年技能五輪国際大会に関する閣議了解についてです。本日の閣議において、2028年に愛知県で開催される第49回技能五輪国際大会(日本・愛知大会)について、大会の運営に当たる2028年技能五輪国際大会日本組織委員会に対し、関係行政機関は必要な協力を行う旨の了解をいただきました。本大会は、国際的な職業訓練の振興、技能水準の向上、国際交流・親善及び技能尊重の気運の醸成などに大きな意義を有することから、厚生労働省としては、関係行政機関に加え、開催地の愛知県、企業や団体をはじめとする関係者と連携し、大会の成功に向けて最大限の支援を行っていきたいと考えています。詳細については、事務方にお尋ねいただければと思います。

質疑

記者:
昨日、介護保険部会がありましたが、介護保険の利用について、負担引上げの議論が継続しています。本年度内の意見取りまとめの見通しですが、医療保険の窓口負担についても、高齢者に関しては見直しの検討が進んでいます。負担の増加が相次いで議論されている中で、どのような慎重な配慮が求められるか、大臣のお考えをお聞かせください。
大臣:
昨日、社会保障審議会介護保険部会を開催しました。介護保険の利用者負担に関して、2割負担の判断基準の見直しや金融所得の勘案などについて、引き続きご議論をいただきました。この検討に当たっては、昨年12月に取りまとめられた介護保険部会の意見書等を踏まえて、介護サービスは長期間利用されることなどを踏まえつつ、高齢者の方々が必要なサービスを受けられるように、高齢者の生活実態や生活への影響などを考慮しながら検討していく必要があると認識しているところです。なお、医療の窓口負担についても同様の観点は必要と考えています。昨日の議論の中でも、こうした観点から、医療保険制度の見直しの状況もみながら検討を進めるべきとのご意見もいただいているので、関係審議会等で様々なご意見を伺って、丁寧に検討を進めていきたいと思います。

(了)