上野大臣会見概要
(令和8年4月24日(金)8:36~8:38 衆・分館第16委員室前)
広報室
会見の詳細
閣議等について
- 大臣:
- 私からは冒頭ありません。
質疑
- 記者:
- はしかについて伺います。4月3日の閣議後会見でもお話がありましたが、その後も感染拡大傾向が続いています。都内の小学校では12年ぶりに学年閉鎖が起こるなど、より勢いが増しているような印象を持っています。現状の受け止め、感染拡大の原因、今後の対策について教えていただければと思います。
- 大臣:
- 本年4月12日までの国内での発生報告数は299例と昨年1年の累計報告数を超えました。新型コロナウイルス感染症の流行以降は最多のペースで感染が拡大しており、学校などでも集団発生が起こっていることも承知しています。感染拡大の背景としては、海外での流行に伴う輸入症例の発生、国内外においてコロナ禍以降、ワクチンの接種率が低下傾向にあること、空気感染で感染力が極めて高く、症状出現前から感染性を有することなどが考えられますが、厚生労働省としては、関係機関と緊密に連携して感染拡大防止に向けて取り組んでいきたいと考えています。この状況を踏まえ、2月以降、自治体などに予防接種の推進等の周知を行ってまいりましたが、本日、国立健康危機管理研究機構(JIHS)とともに、全国の自治体向けに麻しんの現状と対策についての緊急説明会を開催することとしています。国民の皆様におかれては、麻しんを疑う症状がある場合には、なるべく外出を控えていただくこと、医療機関に伝えてその指示に従うこと、医療機関を受診する際には、公共交通機関の利用を可能な限り避けていただくことなどをお願いしたいと思います。また、お子様が麻しん・風しんワクチンの定期接種の対象である1歳又は就学前1年間にある場合においては、ご自身のワクチン接種歴が分からない場合も含めて接種のご検討をお願いしたいと思っています。自治体・保健所が疫学調査を行っているので、これに対するご協力についてもお願いしたいと思います。今申し上げたようなことも含めて、厚生労働省ホームページやSNSを通じて更なる周知を図っていきたいと考えています。
(了)

