上野大臣会見概要

(令和8年4月14日(火)11:19~11:22 国立がん研究センター)

広報室

会見の詳細

発言要旨

大臣:
今日は日本ゲノム医療推進機構にお邪魔いたしまして、先ほど日本ゲノム医療推進機構長と一緒にメインオフィスに看板を掛けさせていただきました。日本ゲノム医療推進機構の略称はGeMJ(ジェムジェイ)です。GeMJでは、全ゲノム解析結果の効果的な活用方法の検討や、全国のがん・難病の全ゲノム解析等のデータ、臨床情報等を収集するデータベースを構築し、統一的なルールの下で、企業や研究開発機関、学術研究機関による利活用を可能とすることに取り組んでいきたいと考えています。これによりまして、希少がんや難病を抱える患者の方に対し、より効果的な個別化医療を実現するとともに、創薬の研究に取り組む企業などの申請負担を軽減させ、スムーズなデータ提供が可能になると考えております。GeMJの下、システム基盤の構築や、データ提供ルールの整備といった準備を加速させ、今年度中の本格稼働を目指していきたいと考えております。

質疑

記者:
新機構ということで、ゲノム情報に関する基盤を整えるということで、民間の活用であるとか、あるいは研究機関での活用というのを踏み出されていらっしゃることと思います。そこに対する期待感みたいなものがあれば教えていただけますか。
大臣:
日本ゲノム医療推進機構において、患者・市民パネルを設置いたしまして、様々なご意見をいただくような、そういった体制を構築していきたいと考えております。特に今お話がありました研究者の方や企業の方、こうした皆さんに、これから我々の、この機構の成果を活用していただく、これが非常に大事になりますので、機構としても、しっかりとしたものを提供できるように取り組んでいただきたいと考えています。また、研究者の方や企業の方からも、様々なご意見があると思うので、コンソーシアムを作って、そうしたご意見についてもしっかり受け止められるように努めていきたいと考えております。

(了)