上野大臣会見概要
(令和8年3月19日(木)9:38~9:42 院内大臣室前)
広報室
会見の詳細
閣議等について
- 大臣:
- 私からは冒頭発言はありません。
質疑
- 記者:
- 自民党と日本維新の会が締結した連立政権合意書に基づく社会保障制度改革を検討する協議会で、今後、第3号被保険者制度の見直しや中央社会保険医療協議会の改革など13項目について具体的な検討が進むとみられています。厚生労働省として重視する項目はあるかどうかお聞かせください。
- 大臣:
- 連立政権合意書においては、今お話のあった13項目について、「令和8年度中に具体的な制度設計を行い、順次実行する」とされています。公党間の協議の内容ですので、政府の立場でコメントすることは差し控えたいと思います。いずれにしても厚生労働省としては、持続可能な社会保障制度の構築に向けた改革を進めることが重要だと考えているので、両党での協議が今後進展すると思いますが、そうした状況も踏まえて、厚生労働省としてしっかりと対応していきたいと考えています。
- 記者:
- マイナ保険証についてお伺いします。マイナ保険証は、今月末までは従来の保険証を窓口に提出すれば保険診療が受けられるという暫定措置がとられていますが、この措置は今月末をもって予定どおり終了するのかどうかということと、現状のマイナ保険証の登録者数と利用率の最新の状況に加えて、もし今月末に終わるのであれば、大臣の呼びかけをお願いできますでしょうか。
- 大臣:
- まず、直近のマイナ保険証の利用状況ですが、令和8年1月時点で、利用率は64.62%になっています。登録者数は約9,132万人ということで、これはマイナンバーカード保有者のうち9割を占めているところです。これまで、受診の際にはマイナ保険証か資格確認書をご持参いただくように、SNSなどを通じた発信のほか、リーフレット等の資料を作成して周知を図ってきたところですが、今お話のあったとおり、期限切れの保険証を持参した際にこれまでどおりの窓口負担で受診できるとする暫定措置については、昨年8月から始まったものですが、さらに円滑な受診を担保したいと考えているので、期限を7月末まで延長したいと考えています。ただ、この期限をそれから更に延長することは考えていません。引き続き丁寧に周知を図りながら、より多くの方にマイナ保険証を利用していただけるように、利用促進の取組を着実に進めていきたいと考えています。
- 記者:
- 7月末というお話が今ありましたが、現場の混乱や患者さんの負担はどう考えていますか。
- 大臣:
- 私どもでアンケート調査をし、やはり医療機関では、今でも数パーセントですが、そうした方がいらっしゃるということもあるようですので、もう少し期限を延長して、円滑な受診を担保していきたいと考えています。
- 記者:
- もうこれ以上はないということで、最後ということですね。
- 大臣:
- はい。もうこれ以上延長することは考えていません。
(了)

