加藤大臣会見概要

(令和元年10月8日(火)9:43 ~ 9:48 ぶら下がり)

【広報室】

会見の詳細

閣議等について

大臣:
おはようございます。冒頭発言特にございません。

質疑

記者:
ハンセン病元患者家族との補償協議の進捗とそれに関する国会への法案提出の見通しについて教えてください。
大臣:
今、補償額をはじめとして原告団、また弁護団、そして私ども厚生労働省との間で事務方の中で鋭意協議を進めておりまして、今既にこれが合意されたということを申し上げる状況にはありません。また先方からも結果が出るまでは公表しないということをお話がありまして、そういった意味で途中経過もちょっと控えさせていただきたいと思います。いずれにしても10月2日に議員懇談会が行われて議員懇談会の方でも対応していただいているわけでありますから、そうしたスケジュールも見ながらしっかり答えを出していけるようにさらに努力をしていきたいと思います。
記者:
今朝の報道で直前になってしまうのですけれども、外国人の技能実習生の関係でのお尋ねです。監理団体と送り出し機関との間で実習生が失踪したら賠償金を支払わせるというような不適切な契約を交わしていたという報道がありました。厚労省などが近く運営許可を取り消すというようなことが報じられておりましたが事実関係についてお願いします。
大臣:
個々の事案について一つ一つ申し上げるのはこれまでも控えていると思いますが、ただいずれにしてもそうした事案があればしっかり調査をしてそして改善指導等を行っていくと、そして事案において悪質性が高いものについては許可を取り消す等の厳正たる対処をしていくと、こういった原則というかルールに従って対応していきたいと思います。
記者:
年金制度についてお伺いします。老齢期の働き方の多様化を受けて在職老齢年金の見直しが行われる見通しですが、雇用類似や兼業、副業の問題など若年層でも働き方の多様化が進んでいて対応を進めるべきだという声もあります。こうしたご指摘について大臣どのようにお考えですか。
大臣:
まさに兼業、副業あるいはフリーランス等雇用類似の働き方をどう対応していくのかというのは大きな課題だと思っています。兼業、副業についてもこれまでの、もちろん今制度としてあるわけですけれども、それに対してより兼業、副業を進めていく上においてどういう課題があってどういう対応すべき点があるのか、例えば労災保険あるいは雇用保険をどうしていくのか、健康管理をどうしていくのか、さらに言えば勤務時間の通算という問題をどうしていくのか、それぞれ議論がなされてきておりまして、中には議論をしっかりやらなければいけないものと割と早くに答えが出せるものがあると思います。そういったものについては逐次やっていきたいと思っておりますし、それからフリーランスの関係もかなり幅がありますけれども、そういった中で現在例えば労災で言えば特別加入という仕組みがあります。そういった対象をどうしていくのか等、今申し上げた具体的に対応できるものについては逐次やりながら、少し時間をとって議論しなければいけないものも中には、どうしても時間がかかるものもありますから、鋭意しっかり議論させていただきながら多様な働き方というこの現実に対して、どこまでどういう形で保護していくのか守っていくのか、そういった観点から議論を進めていきたいと思います。
記者:
先日の地域医療構想の国と地方の協議の場で、地方側からかなり強い国に対する批判があったわけですけれども、それについての受け止めと、民間病院のリストについていつ頃どのような形で公表するのかという点についてお願いします。
大臣:
地域医療構想そのものについては、それぞれ地域からも既にお考えになって出していただいているわけですから、それに向けて公的病院また民間病院を含めて地域医療というものを、より地域のこれからの実情に合った姿にしていくのか、これは地方公共団体も私たちも同じ思いであります。そういった中で少し私たちが出したものに対してやや唐突感があった、もっと事前に説明して欲しかった、そういった声は真摯に受け止めながら、目指すべき方向は一緒でありますから、そういった方向に向けて、まず今回の分析結果等について各ブロック単位で説明会を行う等、その理解をさらに深め共働歩調をしっかりとっていきたいと思います。加えて民間等についても出すべきだという声もございましたし、そうした声も踏まえながら対応を考えていきたいと思います。
 

(了)