塩崎大臣会見概要

H28.5.17(火)8:34 ~ 8:37 ぶら下がり

広報室

会見の詳細

閣議等について

大臣:
おはようございます。こちらからは特にございません。

質疑

記者:
今国会の法案成立の見込みについてなのですが、児童福祉法改正案や労働基準法改正案などの審議の時間が厳しいですが、成立の見込みはいかがでしょうか。
大臣:
国会に提出したからには国会にお任せするということで、我々としては、できる限り多くの重要法案を御審議いただいて成立させていただきたいということに尽きると思います。
記者:
熊本地震についてうかがいます。週末に大臣も視察に行かれたところですが、熊本市教委の発表で、心のケアが必要な小中学生が2,000人以上いるというものがございました。この点について、カウンセラーなどの人的資源の確保も必要だと思いますが、国として何か支援されるというお考えはあるのでしょうか。
大臣:
学校に既に戻っていらっしゃる子どもさん達の心のケアが大事だというのはそのとおりだと思います。やはり、大きなショックを受けられた子ども達の心に何らかの傷が残っているということでありますから、私どもとしては文部科学省とよく連携して、私どもで担うことがあるならば、それはしっかりと担っていかなければなりません。将来を担う子供たちが一日も早く元気に戻れることが大事だと思っています。
記者:
東京都の舛添都知事の政治資金問題について、先週、知事が会見をしました。都民だけではなく国民からは説明責任が不十分なのではないかという声も上がっている中で、政治家として政治とカネの問題についての説明責任についてお考えをお聞かせください。
大臣:
選挙で選ばれた舛添知事ですから、御自分の政治家としての説明責任はしっかりと果たしていくべきだと思います。

(了)