第36回 匿名医療情報等の提供に関する専門委員会 議事録

保険局医療介護連携政策課保険データ企画室

日 時

2025年12月3日(水) 13:00~17:00

場 所

Web 

出席者

【専門委員】
・小野寺 哲夫(日本歯科医師会 常務理事)
・川又 竹男(全国健康保険協会 理事)
・口羽 文  (帝京大学大学院公衆衛生学研究学科 教授)
・齋藤 俊哉 (国民健康保健中央会 理事)
・東宮 秀夫 (一般財団法人 医薬品医療機器レギュラトリーサイエンス財団 参事)
・長島 公之 (日本医師会 常任理事)
・中野 惠  (健康保険組合連合会 参与)
・野口 晴子 (早稲田大学政治経済学術院 教授)
・原口 亨  (日本薬剤師会 副会長)
・宮島 香澄 (日本テレビ報道局 解説委員)
・村松 圭司 (千葉大学医学部附属病院次世代医療構想センター 特任教授)
・山本 隆一 (一般社団法人医療情報システム開発センター 理事長)

議 題

  1. 40歳未満の事業主健診情報等のNDB収載について
  2. 第11回及び第12回オープンデータに作成方針について
  3. 個別審査(非公開)

議 事

 
 
 
村松委員長 それでは、定刻になりましたので、第36回「匿名医療情報等の提供に関する専門委員会」を開催したいと思います。
 委員の皆様におかれましては、御多忙の折、御参加いただき、ありがとうございます。
 それでは、まず、委員の出欠状況について、事務局から御報告をいただきたいと思います。
吉村室長補佐 医療介護連携政策課の吉村です。
 本日は、御参加いただき、誠にありがとうございます。
 今回は、専門委員の皆様全てがウェブ参加となります。
 本日は、鹿野委員、嵩委員、田中委員、中野壮陛委員は欠席、長島委員は14時頃の御退席となります。
 なお、ウェブ開催の都合上、ネット回線が不安定になった場合は、会場のカメラをオフとさせていただくことがありますことを御承知おきください。
村松委員長 ありがとうございました。
 それでは、早速ですが、本日の議事に入らせていただきます。
 会議冒頭の写真撮影は、ここまでとさせていただきます。
  (冒頭カメラ撮り終了)
村松委員長 では、議題1「40歳未満の事業主健診情報等のNDB収載について」、資料1の御説明をお願いいたします。
吉村室長補佐 ありがとうございます。
 それでは、資料1を御覧ください。
 今年度から、40歳未満の事業主健診情報と医療扶助の健診情報のNDB収載を開始しますので、その御報告になります。
 2枚目、NDBでは、左側に示している情報の提供を令和2年に開始して以来、収載情報を順次拡充しております。
 右に示している情報の提供を、令和2年に開始して以降、収載情報を順次拡充しております。
 こちらの赤枠で囲っているのが、今回御紹介する40歳未満の事業主健診情報と医療扶助の健診情報になります。
 では、次のページにお進みください。
 令和6年度に、支払基金経由で提出された情報は、令和7年2月からNDB収載開始。国保中央会、国民健康保険経由の提出分は、令和8年度上旬に収載予定となっております。
 医療扶助健診情報については、令和6年提出分を、令和7年12月からNDB収載予定になっております。
 医療扶助健診保健指導情報については、令和9年度の収載開始に向けて改修を進めております。
 これらを踏まえて、令和8年6月の専門委員会から、40歳未満の事業主健診と医療扶助健診情報の提供審査を開始することを検討しております。
 4枚目以降は参考資料で、これまでの経緯となっております。
 以上になります。
村松委員長 御説明ありがとうございました。
 そうしましたら、こちらの資料、議題1について、御意見、御質問等のある委員の方は御発言をいただければと思います。
 特段、御質問、御意見等、こちらの議題に関してはございませんでしょうか。
 ありがとうございます。そうしましたら、こちらについては、特段の御意見や御質問等はないということで、先に進めさせていただきたいと思います。
 それでは、次の議題です。
 議題2、第11回と第12回のオープンデータの作成方針について、資料2の御説明をお願いいたします。
 
國津主査
資料2「第11回及び第12回オープンデータの作成方針について」を御覧ください。
 表紙をおめくりいただきまして、まず、概要です。
 NDBの利活用の一環として、診療行為や医薬品に関して都道府県別や性年齢階級別に分析した基礎的な集計表を、オープンデータとして平成28年から公開、集計しております。
 内容につきましては、順次拡大しておりまして、本年の令和7年公開までの拡大内容を示しております。
 3ページに参ります。
 まず、第11回NDBオープンデータの作成方針です。令和6年度分のデータについて、これまでのデータ公表に加えて、処方薬の薬効分類別数量について、全薬剤に公開を拡大することを検討しております。
 次のページにお進みください。
 これまで薬効分類別の薬剤数に応じて、上位の限定集計としておりましたが、この公開範囲を全件に拡大することを検討しております。
 こちらの全件拡大することにつきましては、解析や公開データに問題が生じなさそうと見込んでおります。
 次のページにお進みください。
 第12回NDBオープンデータの作成方針です。
 こちらは、令和7年度分のデータになりますが、これまで1年1回の集計を行っており、診療月から約1年から2年のタイムラグがありました。現在、一部データについては、月次で報告した結果を公開していることからも、令和7年度分のデータについては、年4回に分けた月次の集計を行い、公開することを検討しております。
 具体的には、下の公開スケジュール、令和8年春頃に、第11回令和6年度分の年次集計を公開した後、順次令和7年度分の月次集計を公開していく予定としております。
 その後、年次の集計としては、通常とおり令和9年の春頃に公開予定としております。
 次のページ以降は、参考の資料になります。
 御説明は以上になります。
 
村松委員長 御説明ありがとうございました。
 そうしましたら、議題2について、御意見、御質問のある委員の方がいらっしゃいましたら挙手をお願いいたします。
 健保連の中野委員、お願いいたします。
中野(惠)委員 御説明ありがとうございました。
 参考までにお伺いしますけれども、今回12回からは、公開スケジュールが、月次と言いつつ4回行われるということになっておりますけれども、今後、さらに、月次という言葉に準じると、12回とかと徐々に増えていくようなことになるのかどうかについてを、分かっていれば教えてください。
村松委員長
事務局、いかがでしょうか。
國津主査 事務局です。ありがとうございます。
 今回、月次の集計が初めての試みであることから、こういった年4回に分けた形とさせていただきました。
 こちらの解析の状況等を踏まえまして、今後、公開のスタイルといいますか、スケジュールにつきましては、見直しを各検討しておりますので、御要望と解析の度合いによりましては12回に分けた、そういったところも可能かどうかというところを検討してまいりたいと思います。
中野(惠)委員 ありがとうございます。
村松委員長 ありがとうございました。
 そのほか、御意見、御質問等のある委員、いらっしゃいますでしょうか。
 特段よろしいでしょうか。
 12回の中身については、また、通常のスケジュールどおり、パブコメといいますか、広く国民から意見を募っているかと思いますが、そうしたプロセスは、特段変わりないという理解で事務局、よろしいでしょうか。
國津主査 ありがとうございます。
 おっしゃるとおりでして、第12回の年次集計につきましては、改めて1年間を通して要望等把握した上で、検討したいと考えております。
 
村松委員長 ありがとうございます。
 その他、よろしゅうございますか。
 そうしましたら、こちらの議題についても、以上とさせていただきたいと思います。
 それでは、公開の議事といたしましては、ここまでとなります。
 この後は、個別審査となり、非公開でございますので、代理人や随行者の皆様、傍聴者の皆様は、御退室をお願いしたいと思います。
 
  (非公開)
村松委員長 ありがとうございます。
 そうしましたら、本日の審査については以上となります。長丁場ありがとうございました。
 次回日程等、事務局から御連絡をお願いいたします。
植田室長補佐 本日は、長時間にわたり御審査いただき、ありがとうございました。
 御指摘のあった部分については確認を取りまして、提供に向けた手続を進めさせていただきたいと思います。
 次回の会議日程につきましては、事務局より既に連絡をしておりますが、令和8年、来年3月4日の予定です。詳細につきましては、追って御連絡差し上げます。
 また、令和8年度におけます本委員会と匿名医療・介護情報等の提供に関する委員会の開催日について、お日にち調整のため、1月下旬から2月中旬の時期を目安に、委員の皆様に令和8年度における御都合をお伺いする予定でございます。
 以上となります。どうもありがとうございました。
 
村松委員長 ありがとうございました。
 それでは、以上をもちまして、第36回の「匿名医療情報等の提供に関する専門委員会」を終了いたします。
 皆様、ありがとうございました。