- ホーム >
- 報道・広報 >
- 広報・出版 >
- 広報誌「厚生労働」 案内 >
- 厚労省の仲間を紹介!キャラクター辞典
厚労省の仲間を紹介!キャラクター辞典
厚生労働行政を発信するさまざまなキャラクターがいることをご存じですか? どんな施策をどんなキャラクターたちが普及・啓発しているのか特徴や関連政策を踏まえて紹介します。
<関連施策>
子育てサポート企業認定
次代の社会を担うこどもの健全な育成を支援するため、次世代育成支援対策推進法では、企業が労働者の仕事と子育ての両立を図るために策定した一般事業主行動計画の目標を達成するなど一定の基準を満たした場合は、申請により「子育てサポート企業」として、厚生労働大臣の認定(くるみん認定・トライくるみん認定)を受けることができます。
認定を受けた企業が、より高い水準の取り組みを行い基準を満たした場合は、特例認定(プラチナくるみん認定)を受けることができます。また、不妊治療と仕事の両立にも取り組み、基準を満たした場合は、「プラス」認定を受けることができます。これらの認定を受けた企業の証が「くるみん」等の認定マークです。
「仕事と介護を両立できる職場環境」の整備
家族の介護のために、やむを得ず仕事を辞める「介護離職」が増加しています。介護に直面する労働者は、企業で中核的な人材として活躍している場合も多く、こうした人材の離職防止は、企業の持続的な発展にとって重要です。
介護離職をすることなく、仕事と介護を両立しやすい職場環境の整備に取り組んでいる企業はシンボルマーク「トモニン」を使用できます。
<特徴(トモニン)>
WORK(仕事)の「W」とCARE(介護)の「C」の文字を組み合わせて、右手を高く上げた充実した仕事をする人が、左手で介護の手を差しのべている形を表しています。仕事と介護を両立出来る職場環境の明るく元気な姿を、広く親しみ愛されるようにデザイン。介護する人を職場で支えて、“ともに”頑張っていくという意味が込められています。
▶詳しくはこちら
<特徴(くるみん)>
赤ちゃんが大事に包まれる「おくるみ」と、「職場ぐるみ・会社ぐるみ」でこどもの育成に取り組もう、という意味が名前に込められています。こどもが優しく“くるまれている”というあたたかい印象が強いこと、企業(会社)“ぐるみ”で、仕事と子育ての両立支援に取り組むことから、“くるむ”⇒“くるみ”⇒“くるみん”となりました。
▶詳しくはこちら
出典: 広報誌『厚生労働』2024年12月号 発行・発売: (株)日本医療企画(外部サイト) 編集協力 : 厚生労働省 |