令和2年上半期雇用動向調査にご協力をお願いします

雇用政策の基礎資料とするため令和2年上半期の雇用動向調査を6月18日~8月26日の間に実施します。

 雇用動向調査は、主要な産業の事業所における入職・離職と未充足求人の状況、入職者・離職者について、個人別に属性や入職・離職に関する事情を調査し、雇用労働力の移動の実態を明らかにすることを目的としています。1964年の調査開始以来、日本の雇用政策の重要な基礎資料となっています。

 常用労働者5人以上を雇用する事業所から約1万5,000事業所を無作為抽出し、同事業所における今年1年間の入職者と離職者を対象として、1年間を上半期(1月~6月)と下半期(7月~12月)に分けて調査します。

 今回は、上半期の状況を、6月18日から8月26日の間に調査します。

 対象となった事業所におかれましては、本調査の趣旨をご理解いただき、調査にご協力くださいますようお願いします。

 なお、この調査は、インターネットから「政府統計オンライン調査システム」を利用して回答することもできます。オンライン調査システムを利用すると、手書きによる記入や調査票送付の手間が省け、さらに自動計算機能やチェック機能により回答作業の簡素化や誤記入の防止が図れるなどのメリットがありますので、ぜひご活用ください。

詳しい情報はこちら:雇用動向調査

 

出  典 : 広報誌『厚生労働』2020年6月号 
発行・発売: (株)日本医療企画(外部サイト)
編集協力 : 厚生労働省