はたらく/厚生労働省の白書では初の試み!動画版「令和元年版 労働経済の分析」を公表

人手不足の下での働き方をめぐる
課題や企業事例などを
わかりやすくまとめた動画を作成しました。

厚生労働省の白書では初の試み!
動画版「令和元年版 労働経済の分析」を公表


 厚生労働省は、このたび、『労働経済白書』をより多くの方にご覧いただくことを目的に、初の試みとして動画版「令和元年版 労働経済の分析」(『労働経済白書』)を作成しました。

 1949年に初版を発表して以来、今回で71冊目となる同白書は、一般経済や雇用、労働時間などの現状や課題について、統計データを活用して分析する報告書です。

 動画版では、同白書の第2部「人手不足の下での『働き方』をめぐる課題について」のポイントや企業事例をわかりやすく紹介しています。

 この動画は、厚生労働省YouTubeチャンネルから、ご覧いただけます。


<動画の構成>
動画は4つのパートで成り立っています。
(1)人手不足の現状について、人手不足が企業経営や職場環境に与える影響や、企業の取り組みを紹介しています。
(2)「働きやすさ」「働きがい」が企業経営や職場環境に与える好影響をまとめています。
(3)「働きがい」を支えるために不可欠な「リカバリー(休み方)」について、その重要性を説明しています。
(4)「働きやすさ」「働きがい」のそれぞれに着目した取り組みを行う企業事例を紹介しています。

 『労働経済白書』というと学術的なイメージがあり、なかなか手に取る機会も少ないと思いますが、短時間の動画形式でポイントをわかりやすく簡潔にまとめておりますので、ぜひご視聴ください。

 なお、今後の参考にさせていただきたく、アンケートを実施していますので、視聴後にリンク先のアンケートにもご回答をお願いいたします。


詳しい情報はこちら:動画版  労働経済白書



 

出  典 : 広報誌『厚生労働』2020年4月号 
発行・発売: (株)日本医療企画(外部サイト)
編集協力 : 厚生労働省