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イベント●人材開発/第45回技能五輪国際大会がロシア・カザンで開催されました
世界の青年技能者が技能を競い合う「技能五輪国際大会」が、令和元年8月22日(木)~8月27日(火)にロシア連邦・カザンで開催されました。第45回となるカザン大会には、62カ国・地域の1,348人の選手が参加し、56職種(競技種目)の競技が行われました。日本からは、42職種、48人の選手が参加し、世界を相手に技を競い合いました。
今回の主催国のロシアや、次回の主催国の中国が国を挙げて選手を強化して臨むなか、日本選手は厳しい闘いを強いられましたが、2職種で金メダル、3職種で銀メダル、6職種で銅メダル、17職種で敢闘賞を獲得して、前回大会よりもメダル獲得数を2つ伸ばしました。
○金メダル:2職種
情報ネットワーク施工/産業機械組立て
※情報ネットワーク施工は8連覇
○銀メダル:3職種
製造チームチャレンジ/CNC旋盤/CNCフライス盤
○銅メダル:6職種
メカトロニクス/溶接/自動車板金/電子機器組立て/試作モデル製作/クラウドコンピューティング
○敢闘賞:17職種
機械製図CAD/印刷/配管/ウェブデザイン/電工/工場電気設備/移動式ロボット/家具/美容・理容/ビューティーセラピー/洋裁/洋菓子製造/自動車工/造園/ITネットワークシステム管理/構造物鉄工/サイバーセキュリティ
情報ネットワーク施工の競技の様子
産業機械組立ての競技の様子
表彰台で歓喜する日本選手(情報ネットワーク施工)
出 典 : 広報誌『厚生労働』2019年11月号 発行・発売: (株)日本医療企画(外部サイト) 編集協力 : 厚生労働省 |