調査・統計

令和元年賃金構造基本統計調査を実施しています


 賃金構造基本統計調査は、労働者の賃金の実態を産業、地域、企業規模、正社員・正社員以外、性、学歴、年齢、勤続年数、職種別などに把握できる唯一の調査であり、国の実施する最も重要な統計の一つとして、統計法に基づく「基幹統計」に指定されている調査です。

 調査の結果は、民間企業における賃金決定などの資料として利用されているほか、最低賃金の決定や、経済、雇用・労働、福祉に関する国の政策検討の基礎資料など、幅広く活用されています。

 調査期間は7月1日(月)~7月31日(水)です。

 厚生労働省から調査の対象となった事業所などに調査票が郵送されます。同封されている調査票にご記入いただく代わりに、ホームページの電子ファイルをダウンロードして活用いただきますと、対象労働者の選定やエラーチェックが容易となります。

 調査票が届いた際には、調査の趣旨、重要性をご理解いただき、調査へのご協力をお願いいたします。

 ※詳しくは、厚生労働省のホームページ「賃金構造基本統計調査」をご覧ください。

賃金構造基本統計調査


 

 

出  典 : 広報誌『厚生労働』2019年7月号 
発行・発売: (株)日本医療企画(外部サイト)
編集協力 : 厚生労働省