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技能五輪・人材開発
2023年技能五輪国際大会の候補地調査団が来日しました
厚生労働省は、世界の青年技能者が技能を競い合う「技能五輪国際大会」2023年大会の日本・愛知県への招致に取り組んでいます。この大会の開催地には、フランス・リヨンも立候補しています。
本年3月18日から20日にかけて、ワールドスキルズインターナショナル(WSI)のサイモン・バートリー会長らが検証訪問のため来日しました。
検証訪問とは、技能五輪国際大会の運営組織であるWSIが開催地に立候補した国を訪問し実地調査を行うもので、正式な開催候補地としての承認が懸かる、招致活動にとって極めて重要なステップです。
名古屋市内で行われた検証会議では、大村秀章愛知県知事がプレゼンテーションを行い、これからの技能五輪国際大会のモデルとして日本が提案する「コンパクトかつ持続可能な大会」へのビジョンを熱く訴えました。
愛知県での視察等を終えた後、WSI会長らは東京に移動。厚生労働省では、根本匠厚生労働大臣、上野宏史厚生労働大臣政務官が面会し、大会招致に向けた日本政府の熱意を伝え、検証訪問の行程を締めくくりました。
2023年大会の開催地は本年8月、60を超えるWSI加盟国・地域による投票により決定されます。
厚生労働省は、世界の技能に国民が間近に触れる貴重な機会である技能五輪国際大会を愛知県で開催できるよう、招致活動に全力で取り組んでいきます。
○技能五輪国際大会(中央職業能力開発協会)
出 典 : 広報誌『厚生労働』2019年5月号 発行・発売: (株)日本医療企画(外部サイト) 編集協力 : 厚生労働省 |