照会先

職業能力開発局能力評価課
課長    小鹿 昌也
上席技能検定官    森岡 績宏

(代表電話) 03 (5253) 1111(内線 5944)

(夜間直通) 03 (3502) 6958

報道関係者各位

平成21年度 技能検定試験実施状況について

-受検申請者は前年度比12%増の約75万人-

平成21年度に実施された技能検定の実施状況は次のとおりです。
​【ポイント】
  • 受検申請者数の合計は746,053人で、前年度比11.9%の増加。制度創設当初からの受検申請者数の累計は一千万人を突破し、10,104,067人となった。
  • 合格者数の合計は291,496人で、前年度比12.0%の増加。
  • 受検申請者数が多い職種は、ファイナンシャル・プランニング職種、機械保全職種、知的財産管理職種、金融窓口サービス職種、機械加工職種であった。
 
 等級(技能検定の合格に必要な技能及び知識の程度)  受検申請者数(前年度比)  合格者数  合格率
 特級(管理又は監督者が通常有すべき技能及び知識の程度)  3,892人(+6.5%)  1,240人  31.9%
 1級(上級の技能労働者が通常有すべき技能及び知識の程度)  88,547人(-4.5%)  34,890人  39.4%
 2級(中級の技能労働者が通常有すべき技能及び知識の程度)  333,926人(+6.1%)  90,589人  27.1%
 3級(初級の技能労働者が通常有すべき技能及び知識の程度)  270,914人(+36.5%)  121,325人  44.8%
 単一等級(等級に区分することが適切でない職種に関し、
 上級の技能労働者が通常有すべき技能及び知識の程度)
 7,220人(-4.5%)  4,274人  59.2%
 基礎1級及び基礎2級(外国人研修生、技能実習生を対象とし、
 基本的な業務を遂行するために必要な技能及び知識の程度)
 41,554人(-16.5%)  39,178人  94.3%

別添資料

(別添)受験者状況分析結果[256KB]

(参考)技能検定制度概要[196KB]