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平成22年4月30日(金)

職業安定局雇用政策課

課        長     小 川    誠

中央労働市場情報官 武井 亜起夫

(担当・内線) 調査係(5740)

(電話代表) 03(5253)1111

(夜間直通) 03(3595)3290

一般職業紹介状況(平成22年3月分及び平成21年度分)について


【ポイント】
○平成22年3月の有効求人倍率は0.49倍で、前月に比べて0.02ポイント上昇した。
○平成22年3月の新規求人倍率は0.84倍で、前月と同水準となった。
○平成21年度平均の有効求人倍率は0.45倍で、前年度に比べて0.32ポイント低下した。


1   平成22年3月の一般職業紹介状況をみると、有効求人倍率(季節調整値)は0.49倍となり、前月を0.02ポイント上回った。新規求人倍率(季節調整値)は0.84倍となり、前月と同水準となった。
    正社員有効求人倍率は0.28倍となり、前年同月を0.04ポイント下回った。
    3月の有効求人(季節調整値)は前月に比べ2.7%増となり、有効求職者(同)は0.4%増となった。
    3月の新規求人(原数値)は前年同月と比較すると7.3%増となった。これを産業別にみると、前月に引き続き、製造業(37.4%増)、運輸業,郵便業(2.8%増)は増加となり、宿泊業,飲食サービス業(9.0%減)、建設業(7.5%減)は減少となった。また、教育,学習支援業(14.7%増)、サービス業(13.0%増)、医療,福祉(7.2%増)、生活関連サービス業,娯楽業(5.6%増)、情報通信業(4.1%増)、卸売業,小売業(2.2%増)、学術研究,専門・技術サービス業(0.5%増)は減少から増加となった。     
    都道府県別の有効求人倍率(季節調整値)をみると、最も高いのが福井県の0.70倍、最も低いのが沖縄県の0.30倍となった。
2   平成21年度平均の有効求人倍率は0.45倍となり、前年度の0.77倍を0.32ポイント下回った。
    平成21年度平均の有効求人は前年度に比べ26.1%減となり、有効求職者は26.8%増となった。 

(注)1.月別の数値は季節調整値である。なお、平成21年12月以前の数値は、平成22年1月分公表時に新季節指数により改訂されている。
   2.文中の正社員求人倍率は正社員の月間有効求人数をパートタイムを除く常用の月間有効求職者数で除して算出しているが、パートタイムを除く常用の有効求職者には派遣労働者や契約社員を希望する者も含まれるため、厳密な意味での正社員求人倍率より低い値となる。
   3.文中の産業分類は、平成19年11月改定の「日本標準産業分類」に基づくもの。

報道発表資料

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