照会先
職業能力開発局能力評価課
課長 小鹿 昌也
上席技能検定官 森岡 績宏
(電話) 03(5253)1111(内線5944)
(夜間直通)03(3502)6958
第40回技能五輪国際大会金メダリストへの第3回ものづくり日本大賞内閣総理大臣表彰について
9月1日~9月6日の6日間にわたりカナダ(カルガリー)で行われた「第40回技能五輪国際大会」で活躍した8名の金メダリストに、「ものづくり日本大賞」が授与されることが決定しました(別添参照)。
1.表彰式日時及び場所
(1)日時 平成21年12月15日(火)11:30~11:50
(2)場所 内閣総理大臣官邸小ホール
2.表彰式次第(予定)
(1)開式
(2)内閣総理大臣挨拶(予定)
(3)内閣総理大臣表彰授与
(4)閉式
(5)記念撮影
以上
(別添)内閣総理大臣表彰「ものづくり日本大賞」被表彰者一覧[66KB]
(参考)
内閣総理大臣表彰「ものづくり日本大賞」について
1.趣旨
ものづくり日本大賞表彰制度は、我が国産業・文化の発展を支え、豊かな国民生活の形成に大きく貢献してきた「ものづくり」に携わる人材のうち、特に優秀な成果を成し得た個人若しくはグループ又は団体に対してその功績をたたえることにより、「ものづくり」に係る技術及び技能のさらなる発展と次世代への着実な継承に寄与することを目的としている。
我が国産業・文化の発展を支え、豊かな国民生活形成に大きく貢献してきた「ものづくり」を着実に継承し、さらに発展させるためには「製造現場のものづくり」や伝統的な「匠」の技を支える人材の確保・育成とともに、「ものづくり」に携わる方々が誇りを持って仕事に取り組むことができる社会、次代を担う若者や子供達が尊敬や憧れを抱いて、将来の仕事として「ものづくり」に関心を持てるような社会を実現することが課題となっている。
このため、このような人材の意欲を高めるとともに、その存在が広く社会に知られるような仕組みが必要であることから、厚生労働省、文部科学省、経済産業省、国土交通省の4省庁共同により内閣総理大臣表彰ものづくり大賞を平成17年から創設し、隔年で実施している。
2.表彰分野の概要
(1) 産業・社会を支えるものづくり分野(経済産業省、国土交通省)
([1]製造・生産プロセス部門、[2]製品・技術開発部門、[3]伝統技術の応用部門)
○選考方式:技術の革新性、技術レベル、経営貢献度、環境優位性等を基準に選考
○総理表彰:8~10名/グループ
(2) 文化を支えるものづくり分野(文部科学省)
○選考方法:「文化庁長官表彰」のうち特に優れた者又は団体を選考
○総理表彰:1~2名/団体
(3) ものづくりを支える高度な技能分野(厚生労働省、国土交通省)
○選考方法:「現代の名工」「建設マスター」「海事関係功労者表彰」のうち特に優れた者を選考
○総理表彰:10名程度
(4) ものづくりの将来を担う高度な技術・技能分野(厚生労働省、文部科学省、経済産業省
([1]青年部門、[2]青少年部門)
○選考方法:[1]「技能五輪国際大会」の金メダリスト、
[2]ものづくりを担う高度な技術・技能を有する青少年のうち特に優れた個人又は団体を選考
○総理表彰:10名程度
第3回ものづくり日本大賞について
1.概要
「ものづくり日本大賞」とは、我が国の産業・文化を支えてきた「ものづくり」を継承・発展させるため、ものづくりを支える人材の意欲を高め、その存在を広く社会に知らしめることを目的に創設した内閣総理大臣表彰である。
2.日程
「ものづくりの将来を担う高度な技術・技能(青年部門)」については、受賞対象となる「技能五輪国際大会」の実施時期により、別に授賞式を行うこととしている。
(1)第3回ものづくり日本大賞表彰式(ものづくりの将来を担う高度な技術・技能(青年部門)を除く。)
・平成21年7月15日(水)
・内閣総理大臣官邸大ホール
(2)第3回ものづくり日本大賞表彰式(ものづくりの将来を担う高度な技術・技能(青年部門))
・平成21年度12月15日(火)
・内閣総理大臣官邸小ホール(予定)
3.実績(厚生労働省関係)
表彰分野 |
開催年度(回) |
||
平成17年度 |
平成19年度 |
平成21年度 |
|
ものづくりを支える高度な技術分野 |
4名 |
4名 |
4名 |
ものづくりの将来を担う高度な技実・技能分野(青年部門) |
6名 |
18名 |
8名 |