【照会先】
厚生労働省 医薬・生活衛生局生活衛生・食品安全企画課
小谷、濃野
(代表電話)03(5253)1111
(内線2493)
(直通電話)03(3595)2326
農林水産省 消費・安全局
農産安全管理課組換え体企画班
中村、林田、三浦
(代表電話)03(3502)8111
(内線4510)
(直通電話)03(6744)2102
消費者庁 消費者安全課
柿谷、大塚、豊田
(代表電話)03(3507)8800
(内線2246、2248、2485)
(直通電話)03(3507)9280
報道関係者 各位
「ゲノム編集技術を用いた農林水産物を考えるシンポジウム~農林水産分野におけるゲノム編集技術の新たな可能性~」を12月25日にオンラインで開催、参加者を募集します
厚生労働省は、農林水産省、消費者庁と連携して、「ゲノム編集技術を用いた農林水産物を考えるシンポジウム~農林水産分野におけるゲノム編集技術の新たな可能性~」を12月25日(金)に開催、参加者を募集します(事前申込制、参加無料)。なお、開催は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止を考慮して、オンラインでの開催となります。
2020年のノーベル化学賞でも話題になったことで知られる「ゲノム編集技術※」は、従来の育種技術でも起こりうる変化を意図的に行うことで品種改良を効率化する技術であり、今後の育種に必要な技術です。その一方で、新規技術であるゲノム編集技術に対しては、安全性や生物多様性への影響を心配する声もあることから、消費者の方々をはじめとする国民の皆さまの理解を得ながら活用を進めていく必要があります。
このシンポジウムでは、消費者の方々にゲノム編集技術を知っていただくことと、開発者の方々にゲノム編集技術を用いた農林水産物での利用に関する手続きなどを知っていただくことを目的に、専門家による講演や行政からの情報提供などを行います。また、シンポジウムの最後に、参加者から事前にいただいた質問にお答えします。
※ゲノム編集技術とは、一般に、DNAを切断する酵素を用いて、外部からの遺伝子の挿入だけでなく、既存の遺伝子の欠失や塩基配列の置換など、ゲノムの特定の部位を意図的に改変することが可能な技術。
2020年のノーベル化学賞でも話題になったことで知られる「ゲノム編集技術※」は、従来の育種技術でも起こりうる変化を意図的に行うことで品種改良を効率化する技術であり、今後の育種に必要な技術です。その一方で、新規技術であるゲノム編集技術に対しては、安全性や生物多様性への影響を心配する声もあることから、消費者の方々をはじめとする国民の皆さまの理解を得ながら活用を進めていく必要があります。
このシンポジウムでは、消費者の方々にゲノム編集技術を知っていただくことと、開発者の方々にゲノム編集技術を用いた農林水産物での利用に関する手続きなどを知っていただくことを目的に、専門家による講演や行政からの情報提供などを行います。また、シンポジウムの最後に、参加者から事前にいただいた質問にお答えします。
※ゲノム編集技術とは、一般に、DNAを切断する酵素を用いて、外部からの遺伝子の挿入だけでなく、既存の遺伝子の欠失や塩基配列の置換など、ゲノムの特定の部位を意図的に改変することが可能な技術。
開催概要
1 開催日程
日時:令和2年12月25日(金)13時から15時30分
会場:オンライン会議
2 主催
厚生労働省、農林水産省、消費者庁
3 プログラム内容
(1)「ゲノム編集技術の社会実装と農林水産業の未来像」
農林水産省農林水産技術会議 事務局長 菱沼 義久
(2)「植物育種の歴史とゲノム編集技術への期待」
一般社団法人日本育種学会 会長 大澤 良氏
(3)「ゲノム編集技術を活用した農林水産物の活用に係る手続等」
農林水産省、厚生労働省、消費者庁
(4)「GABA高蓄積トマトの開発と今後の展望」
サナテックシード株式会社 取締役最高技術責任者 江面 浩氏
(5)「ゲノム編集技術を用いた農林水産物への期待とコミュニケーションの課題」
科学ジャーナリスト 松永 和紀氏
(6)あらかじめいただいた質問への回答
4 説明資料
説明資料は12月24日(木)までに掲載する予定です。
(掲載場所)https://www.maff.go.jp/j/syouan/nouan/carta/tetuduki/201225_sympo.html
5 参加方法
今回のシンポジウムはYouTubeによるライブ配信での実施となります(参加費は無料)。
視聴回線数に制限はありません。「参加申し込み要領」に沿ってお申し込みください。
6 参加申し込み要領
(1)参加を希望される方は、下記の申し込みフォームにて、氏名(ふりがな)、都道府県、電話番号、区分、職業等、勤務先・所属団体名等、メールアドレス、FAX番号、ご質問(ある場合は、1人1問まで)を12月18日(金)までに入力・送信してください。
(2)1つの通信回線および端末機で複数人が視聴する場合は、代表者1人によるお申し込みとし、備考欄に代表者以外の方のお名前、勤務先などの名称を入力してください。
(3)シンポジウムでは、申し込み時にあらかじめご質問(1人1問まで、複数人が視聴する場合は代表者のみ1問)をいただき、その内容に対して回答します。ご質問がある方はお申し込みフォームに入力してください(複数の質問を入力された場合は、最初の質問をご質問とさせていただきます)。
(4)お申し込みされた方については、後日、申し込み時に登録されたメールアドレス宛に、シンポジウム参加用のURL と接続のご案内を送付します。
(5)シンポジウムに参加するに当たり、次の留意事項を遵守してください。これらを守っていただけない場合は、参加をお断りすることがあります。
・シンポジウムを録画、録音しないこと
・シンポジウム参加用のURL を第三者に知らせたりSNS で公開したりしないこと
(6)その他
・インターネット通信料は、参加者のご負担となります。
・パソコン、タブレット、スマートフォンなどでの参加が可能ですが、安定した通信環境を推奨します。
・通信環境により、動作に支障が出る場合がありますので、あらかじめご了承ください。
・お申し込みによって得られた個人情報は厳重に管理し、ご本人への連絡を行う場合に限り利用させていただきます。
7 お申し込みフォーム(インターネット)
お申し込みフォームはこちらから(視聴用URLの配付申し込み)
https://www.contactus.maff.go.jp/j/form/syouan/nouan/201225_genome.html
※12月18日(金)までにお申し込みください。
1 開催日程
日時:令和2年12月25日(金)13時から15時30分
会場:オンライン会議
2 主催
厚生労働省、農林水産省、消費者庁
3 プログラム内容
(1)「ゲノム編集技術の社会実装と農林水産業の未来像」
農林水産省農林水産技術会議 事務局長 菱沼 義久
(2)「植物育種の歴史とゲノム編集技術への期待」
一般社団法人日本育種学会 会長 大澤 良氏
(3)「ゲノム編集技術を活用した農林水産物の活用に係る手続等」
農林水産省、厚生労働省、消費者庁
(4)「GABA高蓄積トマトの開発と今後の展望」
サナテックシード株式会社 取締役最高技術責任者 江面 浩氏
(5)「ゲノム編集技術を用いた農林水産物への期待とコミュニケーションの課題」
科学ジャーナリスト 松永 和紀氏
(6)あらかじめいただいた質問への回答
4 説明資料
説明資料は12月24日(木)までに掲載する予定です。
(掲載場所)https://www.maff.go.jp/j/syouan/nouan/carta/tetuduki/201225_sympo.html
5 参加方法
今回のシンポジウムはYouTubeによるライブ配信での実施となります(参加費は無料)。
視聴回線数に制限はありません。「参加申し込み要領」に沿ってお申し込みください。
6 参加申し込み要領
(1)参加を希望される方は、下記の申し込みフォームにて、氏名(ふりがな)、都道府県、電話番号、区分、職業等、勤務先・所属団体名等、メールアドレス、FAX番号、ご質問(ある場合は、1人1問まで)を12月18日(金)までに入力・送信してください。
(2)1つの通信回線および端末機で複数人が視聴する場合は、代表者1人によるお申し込みとし、備考欄に代表者以外の方のお名前、勤務先などの名称を入力してください。
(3)シンポジウムでは、申し込み時にあらかじめご質問(1人1問まで、複数人が視聴する場合は代表者のみ1問)をいただき、その内容に対して回答します。ご質問がある方はお申し込みフォームに入力してください(複数の質問を入力された場合は、最初の質問をご質問とさせていただきます)。
(4)お申し込みされた方については、後日、申し込み時に登録されたメールアドレス宛に、シンポジウム参加用のURL と接続のご案内を送付します。
(5)シンポジウムに参加するに当たり、次の留意事項を遵守してください。これらを守っていただけない場合は、参加をお断りすることがあります。
・シンポジウムを録画、録音しないこと
・シンポジウム参加用のURL を第三者に知らせたりSNS で公開したりしないこと
(6)その他
・インターネット通信料は、参加者のご負担となります。
・パソコン、タブレット、スマートフォンなどでの参加が可能ですが、安定した通信環境を推奨します。
・通信環境により、動作に支障が出る場合がありますので、あらかじめご了承ください。
・お申し込みによって得られた個人情報は厳重に管理し、ご本人への連絡を行う場合に限り利用させていただきます。
7 お申し込みフォーム(インターネット)
お申し込みフォームはこちらから(視聴用URLの配付申し込み)
https://www.contactus.maff.go.jp/j/form/syouan/nouan/201225_genome.html
※12月18日(金)までにお申し込みください。