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令和2年5月15日
【照会先】

医薬・生活衛生局医薬品審査管理課化学物質安全対策室

室   長   佐々木 正大

微量化学物質専門官    後藤 孝

(代表電話) 03(5253)1111 (内線2798)

(直通電話) 03(3595)2298

 

報道関係者各位

 

令和2年度「農薬危害防止運動」を6月1日から実施します

~農薬の安全で適正な使用や保管管理、販売などの周知徹底を行います~
 

 
厚生労働省は、農林水産省、環境省などと共同で、農薬の安全で適正な使用や保管管理、販売などの周知徹底を図ることを目的とした「農薬危害防止運動」を6月1日(月)から8月31日(月)まで実施します。本年度は「農薬は 周りに配慮し 正しく使用」を共通テーマとし、重点的に指導すべき項目を掲げることで、農薬の適正使用の周知徹底を行います。

 

 

【令和2年度「農薬危害防止運動」概要】

1.運動の目的

  「農薬取締法」 などの関係法令に基づき、農薬の安全かつ適正な使用や保管管理、農薬の適正販売などについて周知を徹底し、 農薬による事故などを防止することを目的としたものです。

 

2.実施期間

  原則として、令和2年6月1日(月)から同年8月31日(月)までの3か月間

 

3.実施事項

  主な実施事項は以下のとおりです。 (詳細は別紙を参照してください)

  ・農薬およびその取扱いに対する正しい知識の普及啓発

  ・農薬による事故を防止するための指導など

  ・農薬の適正使用などについての指導など

  ・農薬の適正販売についての指導など

  ・有用生物や水質への影響低減のための関係者の連携 

  なお、本年度の運動については、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に十分配慮し、密閉空間、密集場所、密接場面を避けて実施することとします。

 

 

4.実施主体

  厚生労働省、農林水産省、環境省、都道府県、保健所設置市及び特別区が実施します。

  また、 農薬の使用現場においては、関係団体などが一体となって運動を推進します。

  ※厚生労働省は、 毒物及び劇物取締法の観点から運動に参画します。

 

 

 

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