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平成31年4月23日 医薬・生活衛生局医薬品審査管理課化学物質安全対策室 室 長 渕岡 学 室長補佐 小池 紘一郎 (代表電話) 03(5253)1111 (内線2798) (直通電話) 03(3595)2298 |
報道関係者各位
2019年度「農薬危害防止運動」を6月1日から実施します
~農薬の安全で適正な使用や保管管理、販売などの周知徹底を行います~
厚生労働省は、農林水産省、環境省などと共同で、農薬の安全で適正な使用や保管管理、販売などの周知徹底を図ることを目的とした「農薬危害防止運動」を6月1日(土)から8月31日(土)まで実施します。本年度は新たに、「農薬を知る。理解する。適正に使う。」を共通テーマとし、重点的に指導すべき項目を掲げることで、これまで以上に農薬の適正使用の周知徹底を行います。
【2019年度「農薬危害防止運動」概要】
1.運動の目的
「農薬取締法」 、「毒物及び劇物取締法」などの関係法令に基づき、農薬の安全かつ適正な使用や保管管理、農薬の適正販売などについて周知を徹底し、 農薬による事故などを防止することを目的としたものです。
2.実施期間
原則として、2019年6月1日(土)から同年8月31日(土)までの3か月間
3.実施事項
主な実施事項は以下のとおりです。 (詳細は別紙を参照してください)
・農薬およびその取扱いに対する正しい知識の普及啓発
・農薬による事故を防止するための指導など
・農薬の適正使用などについての指導など
・農薬の適正販売についての指導など
・有用生物や水質への影響低減のための関係者の連携
4.実施主体
厚生労働省、農林水産省、環境省、都道府県、保健所設置市及び特別区が実施します。
また、 農薬の使用現場においては、関係団体などが一体となって運動を推進します。
※厚生労働省は、 毒物及び劇物取締法の観点から運動に参画します。
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