照会先
人材開発統括官付能力評価担当参事官室参事官 瀧原 章夫
主任職業能力検定官 搆 健一
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(直通電話) 03 (3502) 6958
報道関係者各位
「技能検定職種の統廃合等に関する検討会」報告書を公表します
~検討対象の「機械木工職種」、「製版職種」、「エーエルシーパネル施工職種」は存続、「陶磁器製造職種」は廃止の方向に~
厚生労働省では、このほど、「技能検定職種の統廃合等に関する検討会」(座長・北浦 正行 武蔵大学 客員教授)の報告書を取りまとめましたので、公表します。
技能検定は、 働く上で身につけるべき、または必要とされる技能の程度を国として証明する制度で、合格した人だけが「技能士」を名乗ることができ、 現在128職種を対象に実施 しています。
厚生労働省としては、技能検定制度の効率的運営を確保する観点から、有識者による「技能検定職種の統廃合等に関する検討会」を年度ごとに開催しています。検討会では、直近6年間の平均受検申請者数が一定の基準に満たない職種について、関係業界団体に対するヒアリング、国民の皆さまからの意見募集、社会的便益の評価を行った上で、統廃合などの方向性を議論しています。
今年度は、該当する4職種について検討を行い、次の結論を得ました。
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機械木工職種
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陶磁器製造職種
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製版職種
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エーエルシーパネル施工職種
※ 上記4職種の試験実施頻度は、以下のとおり。
機械木工職種:3年ごと
陶磁器製造職種:3年ごと
製版職種:毎年 エーエルシーパネル施工職種:隔年
別添資料
(別添2)平成29年度技能検定職種の統廃合等に関する検討会報告書[373KB]