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平成30年12月21日 【照会先】 医薬・生活衛生局医薬品審査管理課化学物質安全対策室 室 長 補 佐 小池 紘一郎 (内 2910) 係長 蓮見 由佳 (内 2423) (代表電話) 03-5253-1111 (直通電話) 03-3595-2298 |
報道関係者各位
「2017年度 家庭用品等に係る健康被害 病院モニター報告」を公表します
厚生労働省は、本日、「2017年度 家庭用品等に係る健康被害 病院モニター報告」を公表します。
本報告は、モニター病院と公益財団法人 日本中毒情報センターからの情報をもとに、家庭用品などによる健康被害の情報を毎年とりまとめているもので、「皮膚障害」、「小児の誤飲事故」、「吸入事故」に関する報告で構成されています。
報告のポイントは以下の通りです。
【 報告のポイント 】
■皮膚障害
装飾品によるものが43.6%と最も多かった。
<使用者へのアドバイス>
症状が発現した場合には、原因製品の使用を中止し、医療機関を受診しましょう。
■小児の誤飲事故
タバコによるものが23.0%と最も多かった。
<使用者へのアドバイス>
小児の目に付くところや手の届く範囲には、小児の誤飲しうる大きさのものは置かないようにし、誤飲が起こったときは、早めに医療機関を受診しましょう。
■吸入事故
洗浄剤によるものが20.7%と最も多かった。
<使用者へのアドバイス>
使用上の注意をよく読み、正しく使用しましょう。
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ポイントの詳細は別添の「家庭用品等に係る健康被害 病院モニター報告の概要」をご参照下さい。
別添「家庭用品等に係る健康被害 病院モニター報告の概要」(PDF:268KB)
「家庭用品等に係る健康被害 病院モニター報告」(全体版)(PDF:1,719KB)
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