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平成29年10月3日

【照会先】

人材開発統括官付

参事官(人材開発政策担当) 波積 大樹

室長補佐 鈴木 良尚

(代表電話) 03(5253)1111(内線5932)

公的職業訓練(ハロートレーニング)のロゴマークが決定しました

厚生労働省は、公的職業訓練の愛称・キャッチフレーズ「ハロートレーニング ~急がば学べ~」のロゴマークを決定しましたのでお知らせします。


このロゴマークは、8月14日から27日に募集したもので、応募総数263点の中から選定されました。今後はこのロゴマークを、公的職業訓練の周知・広報のため、ポスターやリーフレット、ホームページなどへの掲載のほか、キャラクター(愛称「ハロトレくん」)としても活用していきます。


厚生労働省では、引き続き、キャリアアップや安定的な就職を目指す多くの方々にとって、公的職業訓練が職業スキルや知識を習得するための有効なツールであることの理解と、制度の活用促進を図っていきます。

 


■「ハロートレーニング ~急がば学べ~」のロゴマーク

【選定理由】

明るく親しみやすいデザインであり、モチーフである「鉛筆」や「ロケット」には、「学び」「スキルアップ」「ものづくり」「高度な技術」「新たな職業やスキルにチャレンジ」などのイメージが感じられ、ハロートレーニングのコンセプトが凝縮されている点を評価しました。また、ロゴマークをキャラクター化することも可能で、今後、「ハロトレくん」として、全国の職業能力開発施設等で活躍することが期待されます。 

【ロゴマークの制作者】
柿原 さゆりさん (北海道富良野市)

【制作者のコメント】

鉛筆とロケットをモチーフに親しみやすくキャラクター化し、ロゴマークをデザインしました。鉛筆=学びのイメージ、ロケット=スキルアップのイメージ、この二つを合わせたキャラクターにすることで、「学ぶことはスキルアップすること」の意味をもたせ、「急がば学べ」につながるようシンプルに表現しました。


【選定プロセスなど】

募集期間:平成29年8月14日~8月27

応募総数:263

プロセス :関係機関等からの投票によって候補作品を選定し、この選定結果を参考に、厚生労働省において決定。

「ハロートレーニング ~急がば学べ~」とは

昨年11月に決定した公的職業訓練の愛称・キャッチフレーズです。

■選定理由

・「ハロー」とは、新たな出会いを表す希望の言葉。トレーニングで鍛えた筋肉のように、「ハロートレーニング」を通じて仕事に必要なスキル(知識と技能)をしっかりと身に つけて欲しい、そんな気持ちを表しています。

・また、新たな職業やスキルにチャレンジするには、ちょっと時間がかかるかもしれませんが、「急がば学べ」。焦らず、前向きに!

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