ホーム> 報道・広報> 報道発表資料> 2016年12月> 中国残留邦人4名が集団一時帰国します



平成28年12月2日

【照会先】

社会・援護局援護企画課中国残留邦人等支援室

室長補佐 松井茂江 (内線3495)

帰国・受入援護係長 神しのぶ (内線3465)

調査企画係長 衛藤洋介 (内線3494)

(代表電話) 03(5253)1111

(直通電話) 03(3595)2456

報道関係者各位


中国残留邦人4名が集団一時帰国します

 

厚生労働省では、平成6年から中国残留邦人の集団一時帰国事業を実施しています。

このたび、墓参や親族訪問等のため、下記のとおり4名の中国残留邦人が12月13日(火)から12月24日 (土) まで集団一時帰国します。

 

 

1 期間 

  平成28年12月13日(火)から12月24日(土)までの12日間

 

2 一時帰国予定者数
     中国残留邦人    4
     介護人              4
     合計                 8
     ※なお、帰国者の事情等で参加人数、期間が変動することがあります。  



3 日程

   (1)入国日  平成 28 年12 月13 日(火

         《1》  北京 発  9:10(CA925 便)、 成田着  13:40
    《2》   瀋陽発  8:30(CZ627便)、 成田着 12:25

  
   (2)出国日  平成
28 年12 月24 日(土
    《1》  成田発   15:15 (CA926 便)、北京着 18:20
    《2》 成田発   13:25(CZ628便)、瀋陽着 15:40


   (3)親族訪問等

    親族訪問は、平成28年12月15日(木)から12月18日(日)までの間。

    肉親との再会、墓参の他に東京近郊見学等を行います。

 

4 事業委託先 

     公益財団法人中国残留孤児援護基金

 

※本事業について取材を行う際には、以下に連絡願います。
    公益財団法人中国残留孤児援護基金 業務調査課長 田中 TEL:03-3501-1050



 

(参考)中国残留日本人孤児の身元調査について

  平成12年以降の中国残留日本人孤児の身元調査については、前年度の孤児申立者からの肉親調査依頼に基づき、調査対象者が確認された場合には次年度に日中共同調査を行い、その結果、「中国残留日本人孤児」と確認された者について情報公開調査を行い、集団一時帰国時に同行して、訪日調査を行うこととしています。
  しかしながら、昨年度の孤児申立者については、日中共同調査対象者がいなかったことから、本年度は日中共同調査を実施しませんでした。
  なお、これまでの肉親調査で肉親の身元が判明していない中国残留日本人孤児の方々については、厚生労働省ホームページ https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/hokabunya/senbotsusha/zanryukoji/ において、引き続き情報を公開しています。

ホーム> 報道・広報> 報道発表資料> 2016年12月> 中国残留邦人4名が集団一時帰国します

ページの先頭へ戻る