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平成28年7月26日 【照会先】 社会・援護局事業課 課長補佐 青木 一生 (3473) 調査班長 樋口 忠史 (4511) (代表番号) 03-5253-1111 (直通番号) 03-3595-2228 |
報道関係者各位
旧ソ連抑留中死亡者遺骨引渡式(ハバロフスク地方)
標記遺骨引渡式を下記のとおり行いますので、お知らせします。
今回の遺骨引渡式では、平成28年7月12日(火)から7月26日(火)までの間に収容した20柱の御遺骨が厚生労働省に引渡されます。
記
1 開催日時 : 平成28年7月27日(水)10:30~11:00
2 開催場所 : 千鳥ヶ淵戦没者墓苑
(所在地:千代田区三番町2)
3 遺骨引渡式次第
・開式
・遺骨収集団入場
・遺骨引渡し
・遺骨仮安置
・黙とう
・献花
・遺骨捧持
・閉式
※献花時の奏楽を航空自衛隊航空中央音楽隊に依頼しています。
4 その他
遺骨引渡式終了後に同所において派遣団の解団式を行います。
5 取材上のお願い
(1) お車でお越しの場合は、千鳥ヶ淵戦没者墓苑駐車場をご利用ください。
(2) 取材時は、会社名を示す腕章等の着用をお願いします。
(3) 参列者に対する取材・撮影はご遠慮ください。
(4)式進行の妨げとならないよう、十分留意してください。
(5)その他、施設職員、厚生労働省職員の指示に従ってください。
(参考)遺骨引渡式の趣旨について
政府においては、昭和27年度から南方地域において戦没者遺骨収集を開始し、その後、平成3年度から旧ソ連地域での抑留中死亡者、さらに、平成6年度からモンゴル地域での抑留中死亡者についても遺骨収集を開始しています。これまで、陸海軍部隊や一般邦人の引揚者が持ち帰ったものを含め、海外戦没者約240万人のうち約127万柱を本邦にお迎えしています。
遺骨引渡式は、政府が派遣する遺骨収集団が送還した戦没者の御遺骨を厚生労働省に引渡すために行うものであり、原則として遺骨収集団の帰還時に千鳥ヶ淵戦没者墓苑(千代田区三番町2)で行っています。同式典には、厚生労働省、日本遺族会等関係団体の代表者、関係国会議員、御遺族、戦友の参列を得て、帰還した御遺骨をお迎えしています。
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