照会先
社会・援護局障害保健福祉部障害福祉課障害児・発達障害者寝室
室長補佐 大西 延英(3032)
発達障害対策専門官 日詰 正文
(3144)
発達障害者支援係 新坂 葵
(3038)
03-5253-1111
報道関係者各位
4月2日は「世界自閉症啓発デー」 東京タワーを青色にライトアップします
~4月9日には発達障害への正しい理解を目的としたシンポジウムも開催~
本年4月2日(土)には、東京タワー・ライト・イット・アップ・ブルー点灯式を実施します(東京タワーのライトアップは平成24年より実施)。ライトアップに使う青色は癒しや希望などを表しており、4月2日は東京タワー以外にも、日本や世界各地の建築物が青く照らし出される予定です。
また、4月9日(土)には、自治体の首長、自閉症の当事者、保護者、支援者によるシンポジウムを実施します(シンポジウムは平成21年より実施)。
この他、「発達障害啓発週間」における厚生労働省の初めての取り組みとして、4月2日(土)から8日(金)までの間、厚生労働省が入る中央合同庁舎5号館にブルーで縁取った巨大なパズルのピースの形を浮かび上がらせる予定です。
【開催概要】
○ 東京タワー・ライト・イット・アップ・ブルー (別添1参照)
・日時 :平成28年4月2日(土)18:15~22:00
・点灯式 :18:15~ 東京タワー正面玄関横(東京都港区芝公園4-2-8)
※厚生労働省政務(未定)による挨拶を予定
・関連イベント:点灯式当日には、日本自閉症協会等の関係団体により組織された「東京タワーブルーライトアップ実行委員会」によるワークショップ等を予定しております。
※ 今回のライト・イット・アップ・ブルーは、国内では東京タワーのほか、さっぽろテレビ塔(北海道)、姫路城(兵庫県)、別府タワー(大分県)など全国約112か所で実施されます。詳しくは、NPO法人あっとオーティズムのホームページ( http://happy-autism.com )をご覧ください。
○ 世界自閉症啓発デー2016・シンポジウム (別添2参照)
(入場無料・定員300名・申し込みが必要)
・日時:平成28年4月9日(土) 10:00~16:30
・開催場所:灘尾ホール(東京都千代田区霞が関3-3-2 新霞が関ビル)
・テーマ:『つながる、世界とみんなの青い光』
・プログラム:
10:00~10:40 開会式
※厚生労働省政務又は事務方による挨拶
10:50 ~12:50 シンポジウム1「つながる 日本の育ちと暮らし」
14:00~16:00 シンポジウム2 「つながる 海外からのメッセージ~アジアを中心に~」
16:10~16:20 閉会式
【主催・共催】
主催:厚生労働省、一般社団法人日本自閉症協会
共催:国立特別支援教育総合研究所
全国自閉症者施設協議会
日本自閉症スペクトラム学会
日本発達障害ネットワーク
発達障害者支援センター全国連絡協議会
全国情緒障害教育研究会
後援:内閣府、法務省、外務省、文部科学省、国土交通省
【大会実行組織】
世界自閉症啓発デー・日本実行委員会
委員長 山崎 晃資(一般社団法人日本自閉症協会会長)
【その他】
(1)取材を希望される場合には、
東京タワー・ライト・イット・アップ・ブルー
世界自閉症啓発デー2016・シンポジウム
のいずれについても、 3月30日(水)12:00 までに、出席者及び所属を障害児・ 発達障害者支援室(新坂)に登録願います。
(2)世界自閉症啓発デー2016・シンポジウム終了後(16時30分~)会場内にて取材をお受けします。
(3)この他、日本各地において、コンサート、映画上映会、シンポジウム、パネル展示、作品展などの取組が行われます。詳しくは、世界自閉症啓発デー・日本実行委員会ホームページ(http://www.worldautismawarenessday.jp)の 「イベント2016日本各地の取組」をご覧ください。
○ 中央合同庁舎5号館の「ドレスアップ」
厚生労働省が入る中央合同庁舎5号館に巨大なパズルのピースの形を浮かび上がらせることにより、他の広報・啓発の取組と相まって、発達障害への国民の関心を高める。
実施期間:4月2日(土)~4月8日(金)の7日間(予定)
実施方法:5号館日比谷公園側の窓に青色の紙を貼り、事務室の照明によりパズルピースの形を浮かび上がらせる。
(別添1)東京タワー・ライト・イット・アップ・ブルー点灯式[108KB]
(別添2)世界自閉症啓発デー2016・シンポジウム[94KB]