照会先
医薬食品局 審査管理課課長補佐 井上 隆弘(内線2737)
(直通電話)03-3595-2431
医薬食品局 安全対策課
安全使用推進室長 広瀬 誠(内線2755)
課長補佐 黒羽 真吾(内線2752)
(直通電話)03-3595-2435
報道関係者各位
ロドデノール配合薬用化粧品による白斑症状の原因究明・再発防止に関する研究班の設置について
厚生労働省では、今般、別紙のとおり、厚生労働科学研究費補助金による研究班を設置し、白斑についての臨床症状及び非臨床試験(細胞や動物による試験)データを踏まえた原因分析と医薬部外品の安全性に関するデータ収集・解析手法の検討を行うこととしました。
これは、日本皮膚科学会の特別委員会が、白斑について現時点では医学的に因果関係を結論づけるのは難しいとの調査結果を9月7日に報告したことも踏まえ、これまで白斑の症例調査等の検討を進めてきた同特別委員会と、現在、白斑の申出者への訪問調査やロドデノールの非臨床試験を実施している企業から、データ等の情報の提供を受け、厚生労働省として研究班による原因分析の検討を進めるものです。
研究班は、川西徹国立医薬品食品衛生研究所長を研究代表者とし、1臨床症状及び非臨床試験データを踏まえた原因分析に関する研究、2医薬部外品の安全性等に関するデータ収集・解析手法の検討に関する研究を行うこととしています。
なお、本研究班の研究成果については、順次、薬事・食品衛生審議会に報告する予定です。
これは、日本皮膚科学会の特別委員会が、白斑について現時点では医学的に因果関係を結論づけるのは難しいとの調査結果を9月7日に報告したことも踏まえ、これまで白斑の症例調査等の検討を進めてきた同特別委員会と、現在、白斑の申出者への訪問調査やロドデノールの非臨床試験を実施している企業から、データ等の情報の提供を受け、厚生労働省として研究班による原因分析の検討を進めるものです。
研究班は、川西徹国立医薬品食品衛生研究所長を研究代表者とし、1臨床症状及び非臨床試験データを踏まえた原因分析に関する研究、2医薬部外品の安全性等に関するデータ収集・解析手法の検討に関する研究を行うこととしています。
なお、本研究班の研究成果については、順次、薬事・食品衛生審議会に報告する予定です。